ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

内覧

実は…家の内覧に行ってきた。
わが家が狭い?と実は密かに思っていたけれど、
光熱費は安いし、こどもたちがどこにいるかもすぐわかるし、
ローンが安いおかげでちょっぴり余裕のある生活ができる、
と思っていた。

こどもたちが成長してきて、「狭い…」と思うようになった。
しかし、花子が高校を卒業するまであと4年。
その後、大学へ進学、下宿…その2年後には太郎、
その2年後には次郎…となったとき、
私と夫にはちょうどよい大きさだと思う。

そんなとき、夫が言った。
「花子が自宅から大学へ通ったら?太郎も同じだったら?」
ほぼ大人5人がこの家にいる…?
いやいや、無理だから!!と急に焦り、
なんだか一緒に焦った夫とネットで見た物件を見せてもらってきた。

広さは我が家の…5倍?!
どっひゃーな広さでしたが、お買い得!
でも、やっぱり安いには理由がある。
家まで階段が20段はある…。
門から玄関が遠い!敷地が広いうえに迂回路!
これを毎日?
車を家まで寄せることもできない。
ピンポーン!と宅急便が来てから、ダッシュしても
まず間に合わない…と思わせる道のり。
前の持ち主の趣味が高じてなのか、
無計画に建てられた感のある建物もあり、
「すべてリフォームしようなんてことは考えたら、だめです」
と不動産屋に言われる。
もし、あの家を買うならローンが…頭金が…
20年ローンで…リフォームしてと頭の中で電卓を叩き、
狭い小さな家に帰ってほっとした。

家のなにを重視するかはその人の人生をあらわすかもしれない、
と今日の物件見学で改めて思った。
広さより快適さ。
狭くてもいまの家より快適な家がいい、と思った。
それにしても、なにをどうしてオレンジ色の壁紙にしたのか、
売主に2時間ほど問い正したい。