ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

引っ越し

引っ越しを終えた。
引っ越し業者さんに梱包、開梱までおまかせするという
らくちんなプランで。
4月にそんなプランで申し込むと、目玉飛び出る見積もりが
大手の引っ越し業者からでたけれど、
その後、不動産屋さんの紹介で地域密着の業者に見積もり依頼し、
微妙な金額しか変わらない?と思いつつも
不用品の処分をしてくれる(処分費込み)ということで決めた。

梱包はともかく、開梱まで頼まなくても…
小さいこどもがいるわけでもないし、ゆっくり箱を開けていっても
いいのでは?と引っ越し当日まで逡巡したけれど、
頼んで正解だった。

小さい我が家から不用品、4t車2台分出た!
引っ越し作業のお兄さんも「奥行きすごい…」と
我が家に驚いていた。小さく見えて、でてくるでてくる…。
まずは梱包をして、その日は旧居で寝て、
翌日引っ越し、開梱、新居で寝る…予定だったけれど
部屋にうず高く積み上げられた段ボールの数々に
どこに寝るスペースが?!となり、急遽、布団だけ新居へ運ぶ。

梱包、男性二人、女性一人の3人で9時に始めて15時までかかり、
翌日は朝9時から11時まで引っ越し、13時から16時まで開梱。
梱包は詰めるだけだけれど、新居が同じ間取りではないから
どこに何を入れればいいのかが難しく、正直、開梱はいらない?と
思ったりもしたけれど、段ボールをすべて
回収してもらえただけでもよかった。

我が家は旧居で使っていたあちこちの棚6つを新居では
1部屋に集約。チームリーダーのお兄さん、
棚にAからEまで養生テープを貼って書き、
スマホで写真撮影をして、段ボールには”A上段”と書いた。
そして、それをそのまま新居で再現!
…当然、すごく時間がかかるので、お手伝いを…と
ぽんぽんと私が置いていくと、「それはそこではないです!」と
注意された…。
いや、そんなに厳守しなくていいんです、
意味なく置いていただけなので…と申し訳なくなるほど
きっちりと再現。

引っ越しのお兄さんたちのテキパキとした働きぶりも
すごかったけれど(引っ越し開始2時間で私はバテたのに)
台所担当のおばちゃんがすごかった!
梱包→開梱までしてくれたけれど、60過ぎのおばさん、
動線を考えて、種類別にまとめて…
ものすごく整理整頓された台所を新居で作ってくれた。
すごく使いやすい台所に感動!
あのおばちゃんには倍払ってもいい!!と思えるすごさで、
新居に来る友人たちに「ちょっとこの台所見て!」と
台所の戸棚を開けて整理された美しさを披露している。