ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

塾の近況

花子が塾に行き始めてから10日以上が過ぎた。
塾の宿題の多さにも慣れ、余分に出た宿題も最初に提出!と
順調に塾のペースにも慣れてきて前半は終了。

夏期講習は”復習”なので、余裕~と私も花子も思っていたら
塾の先生が言ったらしい。
「花子さん、予習を早めにしたほうがいいよ。」と。
どういうこと?予習?と夏期講習のカリキュラムを見たら
ほぼほぼ花子の公立中学校では未習分野だった。
”復習”は塾に通っている子たちにとって、で
公立中学校でのほほーんとしていた花子には
予習の領域だった。
ということで、必死に塾の予習。
ここで予習をサボると塾のテストで点数が取れず、
直しが増えていく、テスト直しに時間をとられ、予習できず、
テストで…という悪循環に陥ることを予見して、
先生が教えてくれたらしい。
「あの先生、親切に私の休みをなくした!」とぶちぶち言いながら
予習をしている。

海外のパルたちにも「花子が塾の夏期講習についに足を踏み入れて…」
という内容の手紙をたくさん書いた。
高額で、遅くまで勉強させて、宿題もどっさり…の塾!と
散々に言っていたので、「花子、どうしてる?」と
みなさん、ちょっと心配そうに聞いてきた。

花子にとってのおばあちゃんも花子に聞いたらしい。
「塾、どうなの?」とこっそり。
「すごく楽しい!」と花子が言ったらしく、
「意外だった…」と。
正直、花子の塾の状況を伝えるなら、”水を得た魚”。
すごく楽しそうにしている。
「レベルが同じ人で集めたクラスって、会話がすごく楽しい!」とかで
塾の先生も驚くほどに「あっという間にクラスに馴染んだ」らしい。

そういえば、花子が某大手塾で最上位クラスに在籍してから
聞きたいことがあった。
「キラキラネームの子はいるの?」
林修先生が、東大にはキラキラネームはいないうんたらみたいな
ことを言っていた。
模試の上位者にもキラキラネームなんていない、と。
どう?と聞いてみると、その日に模試に張り出されていた
上位の名前をチェックしてきた花子、
「みんな地味だったわ。」と。。。
へぇ・・・・。
ちなみにうちの花子さんは、ちょっとキラっとした名前。
塾で同じクラスの子になにか言われたか?と聞くと、
「かわいい名前やね~」と
関西のおばちゃんみたいに言われた、と。
花子も関西人ですけれどね…。

上位5位にも入り、栄誉ある?最前列にも座った花子、
(上位5名は最前列に座らされる…うれしいのか?!)
ただし、翌日には8位…とあっさり陥落したり
ぎりぎりの6位で悔しがったり、と毎日が楽しそう。