ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

終了のハズ

終わった…。
きっと勝った?
いや、この疲労感と徒労感は負けた?

我が家に届いた契約解除通知は使用していた
”メール”の契約解除通知だったらしい。
しかも、そのメールも途中から使えなくなっているのに。
でも、それをコールセンターのお姉さんもお兄さんも
「2万円の違約金」が契約解除通知送付理由だと話した。
それは明らかにそちらのミスですよね?
わかりにくいハガキが届き、それについて確認したら
「2万円の違約金」と言われ、解約日はころころ変わり…と話すと、
「それに関しては、こちらの手違いです」と。

電話で合意に至った内容も含めて
書面できちんと出してもらうことにした。
今度は作成に2週間もかかるらしい!
2週間?!2時間の間違いではなく???まさか活版印刷
A4に1枚ぺらっときそうだけれど…。
お互いの精神衛生上、今後、
二度と同じような会話をしなくてもいいように、
きちんと明記してほしいことも伝えた。

・解約日
・解約に際して、ビッグローブからの提案で
 料金、手数料、違約金の支払いなしで合意に至ったこと
・手続きミスでの引き落とし

・振込金額の明細

・システムの都合で違約金含みの返金になったため
 コンビニ用紙でまた2万円払いこむ、ということも。

初期契約解除ではなく、初期契約解除と同等の手続きを
とったところ、漏れができた、というのが
ビッグローブの上席の主張。
お客様のご希望があれば書面で出すこともできましたよ、と。
「解約のときに書面で解約内容を出してほしいと話したのに
ビッグローブにそんな書類はないとそのときの担当者が言ってましたが?」
と話すと、
「そのような事実はございません。」と断言。
いや、断言できる?
音声データ聞いたの?
私、言いましたけれど?
「音声データは一定期間で消去され、聞けません。」と。
・・・それなら、何を根拠にそんな事実はないって
断言できたのですか?
そちらのお得意の記載漏れ、手続きミスでは?
そもそも4月3日の担当者がきちんと処理していれば、
このようなこともいろいろ起きなかったはずなので、
そのことも文章に入れてしてください、とも伝えた。

”上席”とやら、
電気通信事業者の営業活動に関する自主基準』、
知らなかった…。
その業界の人なのに?
だから、もちろん工事前無償契約解除(8条)なんてのも知らず、
コールセンターでは”違約金”の連呼ができるわけね。

今回、契約解除通知がきて、一番腹が立ったことは
期間内に支払がなければ債権回収業者に委託する旨が
書かれていたこと。
なにそれ?身に覚えがない上に支払わないと
クレジット情報に傷がつく?!
それって、悪質すぎません?と話すと、
「解約手続きに入った段階で停止しています」と。
正直、少額訴訟のやり方まで検索した…。

最後まで上席ともめたのは、”2万円”を違約金という名目で
支払うことはできない、ということ。
違約金は発生しないし、その名前はおかしい、とこちらは
主張したけれど、
「システムの都合上、違約金としかできません」と。
…それ、どんなシステム?!
「ただ、お客様には費用負担がないように先に振り込んであります」と。
意味わからん!
2万円は先に口座に入れているから、懐は痛まないだろ?って。
そういう問題ではないでしょ!
最初から、間違えて引き落とした分だけ返金していれば
こういうことが起きなかったのに、それは、そちらのミスでしょ?と
聞いても、
「システムの都合上で…」と。
すごい融通の利かない立派なシステムなのね~。
ちなみに、返金しますとなってから、口座に振り込まれるまで
10日以上かかった理由を聞くと、
「返金作業には精査が必要なので」とのこと。
”精査”、失笑…。

ということで2週間後には書面と2万円支払いのコンビニ用紙が送付されるらしい。
「これで、ビッグローブとは最後にしたいので、
よろしくお願いします。」と丁寧に伝えておいた。