ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

お先に!

最短記録を作ったのではないかと思うほどの早さで
辞任届を提出。
”一身上”の理由と書け、と書かれた紙をもらった。
返却してほしいものがある、と言われたので、
封筒5枚にボールペン1本に至るまで返却しに行ってきた。

オランダのパルに「最近はどう?」と聞かれたので、
すごく閉鎖的な組織で、新人は4年は黙って従え!と言われたのよ、
と話すと、
「そんなのあなたのやり方と全然違うし、
進歩的なあなたには合ってないと私でもわかる!」と
とても驚かれた。

progressive:進歩的

オランダ人の芸術家の彼女に言われるほど…でもない気がするけれど
とその話をロンドンのパルにした。
イギリス人のあなたからしたら、私はどう映るの?と聞くと、
「日本人社会が求めている女性像とは違うとは思う。」と言われた。
・・・イギリス人に”日本社会の求めている女性像と違う”と
言われる私って、どういうこと?

そうか、日本人女性はここはぐっと堪えて、
おしんのように4年は黙って耐え忍ぶのか…と思ったりもした。
しかし、令和の日本女性たち、そんな人いませんでしたけれど。
私が事情をかいつまんで話しただけで、
「そんなの無理!」
「耐える意味がない!」
と私より1周り上のママ友?(子どもつながりではないけれど)たちですら
「ない!」と一蹴。
そして、前の人も気に病んで心を病んで辞めたのよ、と聞く。
えっ…それは聞いてなかった
私はあまりにも感情的に話す私より20上の昔は偉かった方々に
呆れて冷静になれた。
しっかりと矛盾点を指摘できたようで、
(つまり、冷静に会議を静観していた人たちもいたっていうこと)
「若い子が泣いてもおかしくなかったのに、メイさんは冷静だった!」と
言われていたようで…そういうことは陰で言わず、本人に伝えてよ!
若い子だって!若い子!私!!と喜んでました。
まぁ、私が若い子になる閉鎖的な平均年齢高めの会議ってことです。

私が事情を話した日本人の友人たちに言われた、
「メイさん、多分、3年早かったよ。」と。
時代が追いついたとき、「それ3年前に提案したけれどね!!」と
ドヤろうと思う。