ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ストレスMAX

ここ数日の私の血圧、180/110から下がらなかった。
寒いからか?
よく眠れないから?と思っていたけれど、
どうやらストレスが原因だったようで、今朝は119/80。
今度は低い…。

ストレスの原因が花子の高校受験、校内推薦委員会。
納得できない理由で推薦もらえなかった、
推薦委員会でダメだった理由を聞いても教えてもらえなかった、
内申点よりも先生受けの良い子が選ばれたなどなどの情報を
ネットで目にすると、血圧もどんどん上がるわけで…。
最後に受けた実力テストの結果が全く実力を発揮できなかった花子、
塾でも「推薦はダメだろうけれど、一般に切り替えよう!」と
励まされていた。

校内選考委員会の結果を聞く日、
「死刑宣告を受けてくる」と花子は言った。
いやいや、死なないし!と送り出したけれど、
死刑宣告を待つのは私か?というくらいにため息が止まらない。
その日はいつもギリギリ起床の私が夫より早く起きていて
「今朝は早起きやな!」と驚かれたけれど、
ええ、3時起きですから…寝れてない!
わかってる、結果はもう出ていて、じたばたしても同じだと。
それでも、血圧は上がるし、高血圧からか頭痛はするし
夜も眠れないし、ため息は止まらないし、
「殺すなら、さっさとやってくれ!!」と
花子と同じようなことを思っていた。
結果を聞くまでの時間の生殺しが精神的に一番きつい。

そんな私とは対照的に夫は花屋で桜の枝を買ってきた。
「果報は寝て待て。どっちの桜が早く咲くかな。」と。
その頃の私は推薦委員会で推薦不可だったとき、
はっきりとした理由を聞く!と息巻いてシュミレーションしていた。
きっと内申点を理由に言われるだろうから、
過去のテストのデータを元に、そもそもこの内申点が適切か、
ということを聞いて…と。
「理由を聞くことに意味はあるのか?結果は変わるのか?」と
夫や花子には聞かれたけれど、
結果は変わらないだろうとは思うけれど、
私が納得できないというのは理由にならないのか?
意味がないだろうから動かない?
意思表示もしない?
はっきりと根拠を示せない不透明なやり方に
異議を唱えてはだめだと?学校に説明責任はない?
先生がアポなしではお忙しい?
校内で何時間でも待ちますとも!
内申点も決まって、推薦ももらえないなら、
正直、私に怖いものはないわ!と、
アイドリングをずっとしていた。
いつでもエンジン全開かかりますよー!

結果は、推薦をゲットでき、狂喜乱舞。
花子の受ける推薦入試は県立入試より難易度高めの3科目の
ペーパーテストなので、校内推薦はただの受験資格を得ただけ。
とはいえ、そのコースは推薦入試合格者のみのクラスなので、
推薦をもらえなければ受験もできなかったわけで…。

「校内推薦委員会で担任の先生、がんばっていたで!」と
英語の先生が花子に教えてくれたらしい。
問題のない子はさくっと決まった中、
「花子ちゃんは長かった…」とも言われたようで。
内申点がちょっと、と言われたときに
「英語を1つ上げます!」とその先生は言ってくれたらしい。
よっ、男前!太っ腹!
花子、英語5(5段階の)ですけれど…
「6にします!」と言ってくれたようで、
「いやいや、それは無理だから!!」と他の先生が反対したらしい。
「反対したのはあのジジイや。」とも教えてくれたとか。
前々からおかしいとは思っていた英語の先生、
やっぱり大分おかしかった、と花子は真面目な顔で言っていた。
私、そういう先生、大好きですけれど。
担任の先生、いろいろあったけれど、3年間のいろいろを
校内推薦委員会のがんばりで帳消し…
にするにはおつりがまだあるほど
いろいろしでかしてきた気もするけれど。
担任の先生からは
「無理だろうと思っている先生方も多い。
ぜひ見返してくれ!」と言われたらしい。
・・・やっぱり、かける言葉がいろいろと残念な気がする。

とりあえず、受験資格をゲットできた。
もらえるかどうか怪しかった推薦をもらえたということは
チャンスをもらったということで、
このチャンスをしっかり活かす!!
推薦入試まで残り1か月もない。
焦って勉強に手がつかず、それでも勉強しているときが
一番落ち着く…というのが受験生だろう。
うちの花子、「ゴムの木について調べたい」と。
いま?それいま?!
もうちょっと焦ってくれる?と懇願しておいた。

 

言わずにはいられない

フランスのパルが毎回、彼女の名前の前に書く
MMEがかねてから謎だった。
MME Stephanie というようにファーストネームの前に
書いているようにも思うのだけれど、
もしや、このMMEがファーストネームの略?
それとも、爵位でもついているのか?と聞いてみた。
フランスのパルに前回の手紙に
「そういえば、前から気になっていたのだけれど、
あなたの名前の前に書かれているMMEって何?」と。

Madameの省略で、MME。英語のMrs.みたいなものよ~という
返事が来た。
あぁ~!納得。
そういえば、イギリスのパルもMissと自分の名前の前に
つけていたことがあったわ。
そして、自分の名前の前にMMEをつけたり、Missをつける
人たちが、相手(つまり私)の名前の前にはMMEもMissも
つけないっていうことに違和感がある…。
自分を敬うけれど、他者は敬わないのか!?と。
それでも、本人たちには全く微塵もそんな発想がないので、
「なんで私の名前の前には敬称をつけてくれないの?」と
イギリスのパルに聞いたように、フランスのパルに聞くと、
「あら、つけてほしかったの?次から書くわよ。」と
イギリスのパルと同じように返ってきた。
敬称の存在、吹けば飛びそう…。

ドイツのパルからの手紙には「人生の後悔ってない?」と
なにやら大きな話題だった。
人生の岐路といえば、高校受験、大学受験、就職、結婚…
いろいろとあったけれど、後悔は特にない。
しかし、最近は日々、後悔することがある。
”子育て”はもう毎日、日々三省、猛省、ため息…。
他者を変えようと思わず、変えるのは自分だ!と
人生で学んできたはずなのに、これが”自分の子ども”となると
話は別で、つい失敗しないようにと
いろいろと手も口もでてしまう。
親の禁句は「ほら、言った通りになったでしょ!」と
聞いたことがある。
それは言わないように心掛けつつ…
「まぁ、そうなるだろうなと予想できたよね。」
「想定内でしょ。」と、つい言う。
言い方が微妙に違うだけで、ほぼ同じ意味じゃん!!と
いう突っ込みは自分で死ぬほどしているので、いりません。

高校受験というよりも推薦してもらえるかどうか、
校内推薦委員会の結果が気になって仕方がない花子。
最後の実力テストの結果がひどかったので諦めムード。
「校内推薦、落ちたらどうしよう?」と毎日のように聞く。
私も毎日のように言う。「それは死ぬのか?」
「死なない…」じゃあ、それほど重要ではないね、
高校決定が遠のいたっていうだけだから、
勉強頑張る期間が延びてラッキーだね!と明るく話すと、
「それは死ぬ…」と花子が言っていた。
一生懸命にやった結果はどんな結果でも本人が受け止められる。
どちらに転がろうと受け止めれるくらいに勉強してほしい。

『ずっと独身でいるつもり?』

久しぶりに観たいと思った邦画が、
もうアマゾンプライムで観れるようになっていた。
『ずっと独身でいるつもり?』

独身女性3人と既婚女性1人の物語で、
テーマは…”結婚”なのか?
”結婚”とか”独身”というよりも
いまの時代の女性の生き方がテーマな気もする。
レビューではあまり高く評価されていなかったけれど、
恋愛映画を期待して観ると低評価になるだろうし、
婚活に必死な女性の物語でもない。
既婚で子持ちの私が観たら、つまらないかもなぁと
思いながら観始めたけれど、言葉が刺さってきてしんどい。
わかりすぎて、しんどい…
エンディングも大団円というわけでもなく…
ハリウッドのハッピーエンドのようなことはない。
それでも、今の日本の女性たちの生き方としては
かなりいい着地点だな、と思った。

気になったのは田中みな実が参加する実家の法事、
どうやら実家は中国地方の設定で、方言が…
イントネーションが気になる!
ここは田舎感を出すためのその方言選択で、中国地方?
東京の人からしたら、田舎の価値観はこんなのだろ?
ということか?
独身女性に「結婚は?」既婚女性に「子どもは?」と聞く親戚は
古今東西、都会にも田舎にも日本にはまだまだ
いると思うんだけれど。

既婚女性が「結婚すれば幸せになれると思っていた」と
呟くシーンがある。過去形で。
「結婚、いろいろあるのよ…」と私も相槌を打ちたくなる。

結婚は、独身の人が思うほどにハッピーなことばかりもないし、
孤独感に苛まれる日が一日もない、なんてことはない。
「結婚すれば幸せ!」とか
「子どもができれば幸せ!」とか、
そういう他人まかせ、モノまかせの幸せは続かないように思う。
自分で自分を幸せにするしかないってことなんだよね…と
映画の結末を観ながら思った。

 

新年の抱負

新年の抱負を家族に語った。
「今年の目標はリョクシリツを上げること。」
といっても、誰一人として漢字変換が上手にできなかったようで、
「リョクシリツって、なに?」と聞かれた。

教えましょう!

緑視率とは「人の視野を占める緑の面積の割合のことで、
中心市街地や地域拠点等の特定の場所において、
人々にうるおいや安らぎなどの快適性を与える
緑量の指標」のことです。

熊本市の緑の調査(緑視率調査)に参加しよう! / 熊本市ホームページ

つまり、漢字では緑視率。
最近では都市計画の中でも頻繁に見かける言葉になってきた…
とかそうでもないとか。

緑に癒される気持ちはわかる!
我が家も玄関に置いてある立派なクワズイモ
毎日とても癒される。

そして、花子の合格祈願にと買ったガジュマル、

我が家では”ご神木”と呼んでいる。。
ガジュマルは”精霊が宿る木”ということで、
2000円のガジュマルの精霊に荷が重すぎるのでは?と
夫に呆れられるほどに朝に夕にと
「頼むよ!お願いします!」と声をかけてお願いしている。

そして、フィカスベンガレシスも購入。

ヒンドゥー教の神話には「望みをかなえる木」として登場するとか。
日本の神様だけでは物足りず、
精霊にヒンドゥー教にと手あたり次第お願いする。
怪しい壺を買ってないだけマシだと思うことにする。
「家の緑視率アップで、みんなも癒されるし…」と立派な大義名分がある。

私がフィカスベンガレシスを見ていると、
花子は「こっちのほうが素敵」とフィカスバーガンディを指す。

褐色の葉が渋い。花言葉は永久の幸せだそうです。
ポチっとな…。

末っ子に「植物園にする気?」と言われるほど
植物が増えてきた。
予約販売の植物を買ったことは秘密にしておこう。

 

"All American Girl" 

今年に入って3冊目!
"All American Girl" Meg Cabot著

いつも黒い服を着てセレブの似顔絵を描くことが
趣味の女子高生が、美術の習い事をさぼった日に
大統領暗殺を防ぐ。
ただの女子高生が国民的ヒーローになり、
大統領の息子と恋に落ちる?というあらすじで、
英語はとても読みやすい。

Meg Cabotは2冊目で、"All American Girl"は面白いという
レビューをたくさん見かけたので、読んでみたけれど…
これ、日本語なら絶対に読まないよ!
というストーリーだと思う。
女子高生なら面白く読めるかもしれないけれど、
春には女子高生のこどもがいる私が読むと、
「はぁ、しんどっ…」と、もうしんどくなるほど。
彼に会って胸がときめいた!ならまだわかる気もする
彼のことを考えただけで心臓バクバクとか…えーっと、
いつの話だっけ?どれだけ遡ればいいの?こわっ!!と
身震いしてしまった、遡れる年数の大きさに

会話も多いので読みやすいけれど、
Meg Cabotの本はもういい…と思った。

この"All American Girl"で100万語を超えた。
100万語を超えれば、きっと楽に読める楽しい世界~!と
50万語のときも思っていたけれど、
正直、あまり変わらないような…。
相変わらず、知らない単語はあったし、
知らない言い回しもたくさん!
本の中に出てきて、今度使いたいと思ったフレーズもたくさん。

hand out grades :成績をつける
dead meat:破滅
toss and turn:寝返りを打つ
My cover was blown:正体がばれた
suck up to 人:(人)におべっかを使う
→He always sucks up to the teachers.
(彼はいつも先生におべっかを使う)
stick to one's conviction:信念を貫く
take a stand:立場を公言する
→Jack is willing to take a stand.
(ジャックは喜んで立場を表明する。)

100万語を達成したことで、気づいたことをひとつ。
「読書は面白い本に限る!」
レベルにあった本が面白いとは限らない。
わからない単語だらけでも読ませる本はたくさんある。
わかる単語だらけなのに、面白くなさ過ぎて放り出した
児童書や絵本もある。
日本語に書かれていようと、英語で書かれていようと
面白い本は面白い!
日本語だったら、読まなかったな…という本は
英語でもやっぱり面白くない…。

 

義務か善意か

太郎の中学校の虐待されていた生徒の話を
海外のパルたちにしたら、その反応がいろいろで
お国柄を感じたりもした。

例えば、ドイツの学校の先生をしているパルは
「中学校の放置のような対応にショックよ!」と
学校に失望していた。
太郎たちの学校には毎回失望しているのに、
まだ失望させられることがあったのか!!と驚かされる。
そして、学校アンケートに「学校に感動はありますか?」と
聞けるその神経…すごいわぁ…と感心する。
あるわけないだろ!

アメリカで元学校の先生だったインディアナ州のパルは
私が経緯を話すと、
「なぜ最初に学校に報告しなかったの?」と聞かれた。
学校を飛び越えて、ことを大きくしたのではってこと?
(これは日本的発想で、アメリカのパルたちには、
校長に相談に行け、とよく言われる。
きっとアメリカの校長の権限が日本に比べて大きいか、
優秀なのか…)
それとも学校ならもっと穏便にうまく対処できたのにってこと?
と、聞くと、
アメリカでは虐待の通報は義務だから、学校の対応に
疑問を抱いたのよ。」ということだった。
そうか、国によっては通報は”義務”なのか。
日本では”善意”?””良心”?ボランティア?
なんという言葉が適切なのかわからない。

しかし、なんだろう、このモヤモヤは。
私の行動はどこか間違えていたのかしら?
それとも、もっとお互い(中学校、虐待された子、その親)の
ためにうまく立ち回れたのでは?っていうこと?と
ロンドンのパルに愚痴った。

「あなたも私も学校は対応をせずに問題を無視したと思っているわ。
そんな中で、学校に連絡して何か行動が起きるとも思えない。
この状況下で、あなたは適切な行動をしたと思う。」と
ロンドンのパルは言ってくれた。

私にできる限りの行動をしたハズ…と思っているときに
カナダのパルから長文メッセージがきた。

I am so proud of Tarou. I read this outlaud.
Will said  "We need more people like Tarou."
It's very easy to fail into the bystander effect
and do nothing and take no action about situations.
Coping by saying "Someone else will do something."
but Tarou took it upon himself to bring injustice to this boy.
That's amazing.

(太郎をとても誇りに思うわ。 
私はこれを声に出して読んだわ。
ウィル(彼女の恋人)が「太郎のような人たちがもっと必要だ」
と言ったわ。誰かがするだろうと何もしないような状況に
なりやすい。「誰かが何かをするだろう」と言いながら。
でも、太郎はその少年のために進んで行動した。
それはすごいことよね。)

bystander effect:傍観者効果
→自分以外にも傍観者がいるときには積極的に行動を起こさないこと。
集団心理のひとつ。

ロンドンのパルが「いざっていうときに対応って、
その人の人間性が出るわよね。取り繕うとしても
取り繕うことのできないなにかが。」と語っていた。
本当に…。

セーフティーネットはどこ?

去年、ショックなことがあった。
中1の太郎が「隣のクラスのA君と話した」と
我が家の穏やかな夕食タイムに話し始めた。
クラスの友達と帰っていると、隣のクラスのA君が方向が違うのに
一緒に帰りたいと言い出した、と。
親から暴力を受けていると言う。

中学生は反抗期だから、多少の手が出たのかもね、と
つい思ったら、太郎たちはA君の体の痣の数々を見せられたらしい。
夕飯も与えてもらえない時がある、と。
「お母さん、A君を助けてあげて」と言われたけれど、
それはまずは中学校の先生に相談したら?と言うと
「先生たちは知っている。Aくんは毎日遅刻してくるらしいし、
体の痣を体育の先生に聞かれていたこともある。」
それでも放置…?
それとも対策や報告をしてこの状況?
我が家の穏やかな夕飯タイムが一瞬にして変わった。
私と夫の中では選択肢はふたつ。
「法的機関に電話するのは私か、夫か。」

夕飯の間に電話をした。
私の知りうる限り(つまりその日に太郎が知った情報のすべて)
ではあったけれど、Aくんは親の虐待で施設にいたこともあった、
ということまでA君が話したらしい。
(別のクラスの太郎たちに?それはもうSOSだわ…と思った)
そのことを告げると、「データーベースで確認します」と言われ、
「あぁ…」と。データーベースでヒットしたらしい。
「ヒットしたんですか?」と聞くと、
「お答えできません。」と言われたけれど、
「あぁ…(この子か)」の、「あぁ…」だった。
これから各所に事実確認をします、ということで電話は終わった。
(そしてその後についての電話は予想通り一切ない。)

これだけでは不安で、知り合いの民生委員さんにも相談。
民生委員さんは中学校区の問題として取り上げ、
中学校や市まで連絡しました、という話だった。

その後、何か変化はあったか?全くない。
A君の遅刻は減ったらしい。
それでも、もしかしたら虐待の事実をどこにも報告せずに
放置していた中学校に地域の目が知りましたよ!と
通告し、問題として共有されただろう、と思いたい。
すでに地域の問題として取り上げられているかもしれないけれど、
と思ったら、全く知られていなかった。
本当に失望しかない意識低い系の中学校。

その中で、私が一番ショックだったことはAくんが在籍するクラスの
生徒たちの多くは虐待されている事実を知っていたこと。
「毎日虐待について語っているよ」と言っていたらしい。
それでも、親には誰も話さなかったのか。
聞いたけれど、親は動かなかったのか…。
中学生に何ができる?とは思うけれど、
「親に言うことはできる」だろう!
太郎は私が「電話した!報告したから!」と言うまで、
「なにかしてあげて、お願い」と言い続けた。

私自身はその子の痣を見ていないので、
もしかしたら中学生の息子の話に多少の脚色はあるかもしれないし、
実際にはその事実はないかもしれない。
それでも、もし、ニュースで見るような虐待死になったら
私も知っていて動かなかった一人になってしまったら嫌なので
ここはやりすぎかもしれないけれど、一応、報告させてください、
と電話した。

虐待をされる子どもの悲惨さはよく聞くけれど、
虐待を止めることができない親も悲惨だと思う。
誰かが介入してくれたら、どちらも不幸な結果にならないのに。

数人の知り合いに、この話をすると、
「よく動いた!天晴!」と言ってくれた人もいれば、
「他人の家庭に首を突っ込むなんて、トラブルに巻き込まれるよ」
と言う人もいた。
その人の子どもは痣を見ても親に言わなかった一人。
子どもは親の鏡で、親の価値観をすごく吸収すると改めて思った。
毎日反抗期で、きぃー!いらぁー!うっさいわ!と
太郎と言い合っているけれど、見て見ぬふりはできない、
そのままの優しい人間性で太郎には成長してほしい。