ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

『RANGE 知識の「幅」が最強の武器になる』

久しぶりに読み応えのある本を読んだ。 多くの人が思っているだろうけれど、最近ますます専門化されていっている気がする、なにもかも!膨大な知識が必要で、短期間で専門家を作るためには分業していくことは必要なことだったけれど、AIやコンピューターとい…

The Housemaid

アメリカの売れている本ランキングやAmazonUSの本のランキングをたまにチェックする。その中に長くランクインしている本がkindle unlimitedになっていて読んでみた。 "The Housemaid" The Housemaid: An absolutely addictive psychological thriller with a…

『ベスト・エッセイ』

なぜか無性にエッセイ集が読みたくなって手に取った。3冊のエッセイ集。『ベスト・エッセイ2016』『ベスト・エッセイ2017』『ベスト・エッセイ2023』 ベスト・エッセイ2023 [ 赤木明登 ]価格: 2200 円楽天で詳細を見る この『ベスト・エッセイ』は毎年、新聞…

"Where'd You Go,Bernadette"

"Where'd You Go,Bernadette" Where'd You Go, Bernadette (English Edition) 作者:Semple, Maria Weidenfeld & Nicolson Amazon バーナデット ママは⾏⽅不明 オリジナル・サウンドトラック アーティスト:グレアム・レイノルズ Rambling Records Amazon 面…

『赤と青のガウン』

赤と青のガウン オックスフォード留学記 作者:彬子女王 PHP研究所 Amazon 彬子女王のオックスフォード留学記、ではあるけれど、とても興味深い内容となっている。そして、人柄がかなり庶民的で親しみがもてる…けれど、さすが皇室の方!と思う箇所もあちこち…

『犯罪は予測できる』

犯罪機会論、という言葉を数日前に知った。犯罪を未然に防ぐ、という考え方で、”予防歯科”みたいだと思った。(予防歯科、虫歯になることを防ぐこと、フッ素塗布など)現在は犯罪原因論が主流のようで、どうしてその人は犯罪を犯したか、に着目されるという…

『ベーシックサービス 「貯蓄ゼロでも不安ゼロの社会」』

ベーシックサービス ~「貯蓄ゼロでも不安ゼロ」の社会~(小学館新書) 作者:井手英策 小学館 Amazon ”ベーシックサービス”という言葉を目にした。ベーシックインカムは聞いたことあるけれど、”ベーシックサービス”は初耳だったので調べてみると、「医療、…

『蜩ノ記』

『蜩ノ記』(ひぐらしのき) 蜩ノ記 (祥伝社文庫) 作者:葉室麟 祥伝社 Amazon ほぼ半世紀、年上の女性から借りた本。「時代小説を読むなら、この人をぜひ!」直木賞受賞し、映画化もされていた。 蜩ノ記 岡田准一 Amazon あらすじは、藩主の側室との不義密通…

本を紹介されて憂鬱になる

久しぶりに読書家に出会った。もうすぐ80に手が届く女性。「今年はどのくらい読んだの?」と友人に聞かれた女性が「今年はまだ50冊よ。」と。50冊?4月で?!すごいペース!!と、つい驚いてジャンルは何を好んで読んでいるのですか?と聞くと”時代小説”との…

"UNLIKELY PILGRIMAGE HAROLD FRY"

面白そうな映画を見つけた。 『ハロルド・フライの思いもよらない旅立ち』6月7日全国公開! movies.shochiku.co.jp 面白そう!だけれど、6月7日まで待てないので原作本はないのかしら?と探してみたら、あった!すでに翻訳済み。『ハロルド・フライの思いも…

"Lucy by the Sea"

積読本を消化中。いつ買ったんだろう…という本から数冊、最初の数ページだけ読んでつい引き込まれた本を読んだ。 "Lucy by the Sea" Lucy by the Sea: A Novel (English Edition) 作者:Strout, Elizabeth Random House Amazon 60代前半のルーシーが元夫とコ…

『だれかに、話を聞いてもらったほうがいいんじゃない?』

『だれかに、話を聞いてもらったほうがいいんじゃない?』 だれかに、話を聞いてもらったほうがいいんじゃない?―セラピーに通うセラピストと、彼女の4人の患者に起きたこと 作者:ロリ・ゴットリーブ 海と月社 Amazon カウンセラーに通うカウンセラーの話。…

『恐れのない組織』

『恐れのない組織』 恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす 作者:エイミー・C・エドモンドソン,村瀬俊朗 英治出版 Amazon ”心理的安全性”というキーワードを行動心理学の本で知ったとき、とても興味を抱いた。本書で語ら…

"Seven Days Of You"

ロンドンのパルが数年前に送ってくれた本をやっと読んだ。 Seven Days of You 作者:Vinesse, Cecilia Little, Brown Books for Young Readers Amazon 数年過ごした東京からアメリカへ戻ることになった女子高生の最後の7日間の物語。親友だと思っていた友達に…

"A Good Yarn"

"A Good Yarn" A Good Yarn (A Blossom Street Book 2) (English Edition) 作者:Macomber, Debbie MIRA Amazon Blossom streetの毛糸屋シリーズ2作目!毛糸屋さんで集って編み物をしながら共通点のない女性たちが友情を育てていく、というストーリーは1作目…

"The Kind Worth Killing"

"The Kind Worth Killing" The Kind Worth Killing (English Edition) 作者:Swanson, Peter Faber & Faber Amazon 読み始めるまでに躊躇したのはスリラーで読後感がいまひとつ、と聞いていたから。読み始めると、早朝から深夜まで読み、4日で読破。アメリカ…

男性作家の描く女性

アメリカ人作家の本を英語で読んでいた。すごく違和感があるわ~、と思いながら読んでいるとロンドンのパルからメッセージがきたので、「本の内容に引っかかることがあって、言ってもいい?プライベートなことかもしれないけれど、聞いてもいい?」と確認を…

"The Silent Patient"

"The Silent Patient" The Silent Patient: The record-breaking, multimillion copy Sunday Times bestselling thriller and TikTok sensation (English Edition) 作者:Michaelides, Alex Orion Amazon 夫の殺人容疑で逮捕された画家のアリシアは逮捕以降、…

"The Switch"

英語圏で本屋をしている知り合いからもらった本、まさかの私がすでに持っていた本だった!「やっちゃった!!」という顔を彼はしていたけれど、私は”センス、上がった!私の好みの本を合ってきた!”と喜んでいたのだけれど、次の本はサイコっぽかった…あえて…

濡れレタス

いま読んでいる本はイギリス人作家の本。偏見の領域だろうけれど、「そんなことはないぞ!!」と思う人は多くいるだろうけれど…イギリス人作家の本は波に乗るまでに時間がかかる気がする…。耐えて…耐えて…としばらく耐える時間があって、それから怒涛の展開…

The Mostly True Story of Tanner &Louise

The Mostly True Story of Tanner & Louise (English Edition) 作者:Oakley, Colleen Berkley Amazon 80過ぎのおばあちゃんと21歳の大学をドロップアウトした若い女性とカリフォルニアを目指す世代の違う二人のドライブ旅行! っていうあらすじだと、どこか…

”The Undomestic Goddess”と食器洗い

”The Undomestic Goddess”を読み終えた。 The Undomestic Goddess: A Novel (English Edition) 作者:Kinsella, Sophie The Dial Press Amazon ロンドンの一流法律事務所でパートナーに昇進間近だったサマンサがまさかのミスを犯してしまい、呆然自失のまま電…

"The Maid's Diary"

お金持ちの人たちが雇っているメイドが掃除だけをしているとは限らない。メイドは掃除をしながら家中を覗きまわり、秘密を探り、隠しておきたかった過去の秘密、犯罪、などを見つける…という内容の小説。 最初は人物がいろいろとでてきすぎて、しかも多国籍…

『まいまいつぶろ』

中3の息子が社会の江戸時代に苦戦している。将軍の名前が覚えられない!と。15代、全員を暗記しているほどではないけれど、1代家康、2代秀忠、3代家光、4代綱吉…8代は暴れん坊将軍!と時代劇を見て育った私には”暴れん坊将軍”を知らないことが驚きだった。し…

"Think Again"

"Think Again”を読み終えた。 Think Again: The Power of Knowing What You Don't Know (English Edition) 作者:Grant, Adam Viking Amazon 問題が起きた時に、語りやすい組織について語られていた章があった。最近の流行りの”psychological safety”について…

"The Perfect Marriage"

"The Perfect Marriage" The Perfect Marriage: A Completely Gripping Psychological Suspense (English Edition) 作者:Rose, Jeneva Bloodhound Books Amazon kindle unlimitedにあった一冊。レビュー評価が分かれていたので興味を持った。伏線を回収でき…

『ギブ&テイク 与える人こそ成功する時代』

ギブ&テイクについて考えることが多いこの頃だった。例えば、中3の太郎はギブが多い、と傍目に見ていると感じる。そこまでしなくても…放っておけば…とつい思ったり、あれだけ太郎からギブをもらっておいてその仕打ちかよ!!と太郎よりも親の私が憤りを覚え…

『わたし、定時で帰ります。』

『わたし、定時で帰ります。』 わたし、定時で帰ります。(新潮文庫) 作者:朱野帰子 新潮社 Amazon ドラマのタイトルに同じようなのがあったような…と図書館で借りた一冊。 あらすじは、(多分、ドラマと一緒?)定時で帰るために生産性と効率を重視する主…

"Someone Else's Honeymoon"

"Someone Else's Honeymoon" Someone Else's Honeymoon: A laugh-out-loud, feel-good romantic comedy (English Edition) 作者:Phoebe MacLeod Boldwood Books Amazon ロンドンが出てきたので、イギリスの作家による本だと知る。Kindle unlimitedでおすすめ…

『ザ・プロフェッサー』

友人が購入金額100円につき1枚もらえるシールを集めて食器をもらうために特定のスーパーで購入してシールを集めている。そのスーパーは自分でシールをとる方式らしく、「毎回、私は試されてる…」と語っていた。 私も面白そうな洋書をみつけると、つい翻訳さ…