ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

"A Good Yarn"

"A Good Yarn" A Good Yarn (A Blossom Street Book 2) (English Edition) 作者:Macomber, Debbie MIRA Amazon Blossom streetの毛糸屋シリーズ2作目!毛糸屋さんで集って編み物をしながら共通点のない女性たちが友情を育てていく、というストーリーは1作目…

"The Kind Worth Killing"

"The Kind Worth Killing" The Kind Worth Killing (English Edition) 作者:Swanson, Peter Faber & Faber Amazon 読み始めるまでに躊躇したのはスリラーで読後感がいまひとつ、と聞いていたから。読み始めると、早朝から深夜まで読み、4日で読破。アメリカ…

男性作家の描く女性

アメリカ人作家の本を英語で読んでいた。すごく違和感があるわ~、と思いながら読んでいるとロンドンのパルからメッセージがきたので、「本の内容に引っかかることがあって、言ってもいい?プライベートなことかもしれないけれど、聞いてもいい?」と確認を…

"The Silent Patient"

"The Silent Patient" The Silent Patient: The record-breaking, multimillion copy Sunday Times bestselling thriller and TikTok sensation (English Edition) 作者:Michaelides, Alex Orion Amazon 夫の殺人容疑で逮捕された画家のアリシアは逮捕以降、…

"The Switch"

英語圏で本屋をしている知り合いからもらった本、まさかの私がすでに持っていた本だった!「やっちゃった!!」という顔を彼はしていたけれど、私は”センス、上がった!私の好みの本を合ってきた!”と喜んでいたのだけれど、次の本はサイコっぽかった…あえて…

濡れレタス

いま読んでいる本はイギリス人作家の本。偏見の領域だろうけれど、「そんなことはないぞ!!」と思う人は多くいるだろうけれど…イギリス人作家の本は波に乗るまでに時間がかかる気がする…。耐えて…耐えて…としばらく耐える時間があって、それから怒涛の展開…

The Mostly True Story of Tanner &Louise

The Mostly True Story of Tanner & Louise (English Edition) 作者:Oakley, Colleen Berkley Amazon 80過ぎのおばあちゃんと21歳の大学をドロップアウトした若い女性とカリフォルニアを目指す世代の違う二人のドライブ旅行! っていうあらすじだと、どこか…

”The Undomestic Goddess”と食器洗い

”The Undomestic Goddess”を読み終えた。 The Undomestic Goddess: A Novel (English Edition) 作者:Kinsella, Sophie The Dial Press Amazon ロンドンの一流法律事務所でパートナーに昇進間近だったサマンサがまさかのミスを犯してしまい、呆然自失のまま電…

"The Maid's Diary"

お金持ちの人たちが雇っているメイドが掃除だけをしているとは限らない。メイドは掃除をしながら家中を覗きまわり、秘密を探り、隠しておきたかった過去の秘密、犯罪、などを見つける…という内容の小説。 最初は人物がいろいろとでてきすぎて、しかも多国籍…

『まいまいつぶろ』

中3の息子が社会の江戸時代に苦戦している。将軍の名前が覚えられない!と。15代、全員を暗記しているほどではないけれど、1代家康、2代秀忠、3代家光、4代綱吉…8代は暴れん坊将軍!と時代劇を見て育った私には”暴れん坊将軍”を知らないことが驚きだった。し…

"Think Again"

"Think Again”を読み終えた。 Think Again: The Power of Knowing What You Don't Know (English Edition) 作者:Grant, Adam Viking Amazon 問題が起きた時に、語りやすい組織について語られていた章があった。最近の流行りの”psychological safety”について…

"The Perfect Marriage"

"The Perfect Marriage" The Perfect Marriage: A Completely Gripping Psychological Suspense (English Edition) 作者:Rose, Jeneva Bloodhound Books Amazon kindle unlimitedにあった一冊。レビュー評価が分かれていたので興味を持った。伏線を回収でき…

『ギブ&テイク 与える人こそ成功する時代』

ギブ&テイクについて考えることが多いこの頃だった。例えば、中3の太郎はギブが多い、と傍目に見ていると感じる。そこまでしなくても…放っておけば…とつい思ったり、あれだけ太郎からギブをもらっておいてその仕打ちかよ!!と太郎よりも親の私が憤りを覚え…

『わたし、定時で帰ります。』

『わたし、定時で帰ります。』 わたし、定時で帰ります。(新潮文庫) 作者:朱野帰子 新潮社 Amazon ドラマのタイトルに同じようなのがあったような…と図書館で借りた一冊。 あらすじは、(多分、ドラマと一緒?)定時で帰るために生産性と効率を重視する主…

"Someone Else's Honeymoon"

"Someone Else's Honeymoon" Someone Else's Honeymoon: A laugh-out-loud, feel-good romantic comedy (English Edition) 作者:Phoebe MacLeod Boldwood Books Amazon ロンドンが出てきたので、イギリスの作家による本だと知る。Kindle unlimitedでおすすめ…

『ザ・プロフェッサー』

友人が購入金額100円につき1枚もらえるシールを集めて食器をもらうために特定のスーパーで購入してシールを集めている。そのスーパーは自分でシールをとる方式らしく、「毎回、私は試されてる…」と語っていた。 私も面白そうな洋書をみつけると、つい翻訳さ…

『プエルトリコ行き477便』

『プエルトリコ行き477便』 プエルトリコ行き477便 (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション) 作者:ジュリー・クラーク 二見書房 Amazon "The Last Flight"というタイトルの洋書に惹かれた。 The Last Flight: A Novel (English Edition) 作者:Clark, Julie Sou…

"Finlay Donovan Knocks 'Em Dead"

"Finlay Donovan Knocks 'Em Dead" Finlay Donovan Knocks 'Em Dead: 'part rom-com, part mystery, pure joy!' (The Finlay Donovan Series Book 2) (English Edition) 作者:Cosimano, Elle Review Amazon 洋書でいろんな作家を読んできたけれど、2冊目を読…

"This Time Next Year"

"This Time Next Year" This Time Next Year (English Edition) 作者:Cousens, Sophie G.P. Putnam's Sons Amazon しんどいときにはハッピーなものが読みたい!ハッピー希望!と選んだ一冊。 同じ日に数時間差で出産した二人の女性、彼女たちはお互いに励ま…

"The Reading List"

The Reading List: A Novel (English Edition) 作者:Adams, Sara Nisha William Morrow Amazon 英検の試験勉強から解放されて、やっと洋書が読めた!今年最初の洋書は"The Reading List".レビュー評価が高かった一冊だけれど、感情移入が容易な物語でもなか…

『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』

久しぶりの辻仁成、と言いたいところだけれど正確には2冊目。『冷静と情熱のあいだ』を読んで以来の2冊目。 冷静と情熱のあいだ Blu&Rosso セット (角川文庫) Amazon 英検が終われば読もう!読みたい!本を字のごとく、積んでいた。よく見えるところに積み、…

『おやじはニーチェー認知症の父と過ごした436日-』

新聞の書評で紹介されていた本に目が留まった。『おやじはニーチェー認知症の父と過ごした436日-』 おやじはニーチェ―認知症の父と過ごした436日― 作者:高橋秀実 新潮社 Amazon 認知症の父が哲学者のニーチェのように哲学的なことを語る、そう予想した。…

ジョーク

ロンドンのパルと話をしていた時、知り合いの話になった。友人にはなれない、と思うその理由、「彼女、風見鶏なのよ。」と、そのまま英語に訳した。weathercock:風見鶏 ”What?”(なんだって?!)と聞かれて、あら、”風見鶏”って通じないのね!と初めて知…

『ユーモアは最強の武器である』

謝辞がほぼ完成した。今回の謝辞もどうしても入れたい!”ユーモア”を。「なぜ、そんなにジョークやユーモアを入れたい?」と夫や友人たちに聞かれる。それは、私がスピーチを聞くときも楽しみたいと思っているから。できれば、面白いスピーチを聞かせてほし…

『無人島のふたりー120日以上生きなくちゃ日記』

久しぶりの山本文緒。学生時代にはお気に入りの作家だった気がするけれど新刊がでても読まなくなっていた。そんな彼女が癌で亡くなったことを知った時、あの若さで?!と衝撃を受けた一人。いつでもまた読みたいと思った時には読めると思っていた。 『無人島…

もう新刊は出ない

”永井路子逝去”のニュースに衝撃を受けた。そうか、もう新作はでないのか…と思いつつ、最後に読んだ新作が何だったかは覚えていない。祖母と母が永井路子が好きだったようで、本棚には永井路子が並んでいて、読む本がなくなると読んでいた。 『一豊の妻』や…

『ボトルネック』

『ボトルネック』 ボトルネック(新潮文庫) 作者:米澤 穂信 新潮社 Amazon 久しぶりに日本の小説を読もうと思った。なにかで読んだあらすじにとても興味を持った。そこで紹介されたあらすじはこんな感じだった。 友人の弔いに東尋坊を訪れ、そこでタイムリ…

『老後とピアノ』

大人になってからピアノに手を出す人の本に惹かれる。『やくざときどきピアノ』はピアノを弾いたこともないやくざ専門ルポライターの手に汗握るピアノ練習日記だった。 ヤクザときどきピアノ 作者:鈴木 智彦 CCCメディアハウス Amazon 『老後とピアノ』 老後…

『ある行旅死亡人の物語』

どこで読んだのかわからないけれど、見慣れない単語に目が釘付けになった。”行旅死亡人”、(こうりょしぼうにん)初めて見たキーワードだったけれど、きっと旅先で見つかった身元不明者なんだろうなぁ、というところまでは想像できた。 では、その行旅死亡人…

『高学歴親という病』

高学歴親、に多分、私もなる。きっとぎりぎりの末席くらいには入れてもらえるはず。そういう高学歴親の教育あるあるが書かれている本を読んだ。『高学歴親という病』 高学歴親という病 (講談社+α新書) 作者:成田奈緒子 講談社 Amazon この本を手に取ろうと…