ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

『独学という道もある』

中2の花子の中学校生活をみていると、学校って、なんだろう…という思いになる。 「同じ時間に登校し、同じ時間に同じ内容の授業を受け、平均的で集団行動のできる人たちを作り出すのが学校」と大学時代に教授が言っていて、なるほど!と膝を打った。そして、…

ムキムキウィーク

ポスクロでコンピューターが無作為に選んだIDを引いたとき、以前は引いたIDが本屋さんだとか司書さんだと、「うわ~!!!」と、なんだか嬉しくなっていた。最近は、本屋さんや司書さんでも感動が薄くなってきた。読書好きでも同じ。意外どころか結構多…

『さようなら、ビタミン』

手帳の読みたい本リストに書いたまま、買うこともなくそのままだった本をついに読んだ。 『さようなら、ビタミン』 さようなら、ビタミン 作者:レイチェル・コン 発売日: 2019/04/26 メディア: 単行本 アルツハイマーの大学教授を父親にもつ娘、ルースの日記…

『骨を彩る』

『骨を彩る』を読んだ。 骨を彩る (幻冬舎文庫) 作者:彩瀬 まる 発売日: 2017/02/07 メディア: 文庫 中2の花子が先に読んだ本で、「面白かった」という感想通り、面白かった。小川洋子に似ている世界観だと思ったけれど、解説があさのあつこで意外だった。 …

『住んでみてわかった 本当のフィンランド』

フィンランドのエッセイは2冊目。『住んでみてわかった 本当のフィンランド』 住んでみてわかった 本当のフィンランド 作者:靴家さちこ,セルボ貴子 発売日: 2009/04/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) フィンランド人男性と結婚した女性のエッセイ。日本…

『三日月が円くなるまで』

「今読んでいる本は?」とイギリスのパルに聞かれた。先週、先々週は科学系の本を読んでいたけれど、ちょっと休憩で時代小説。 時代小説は、祖母が好きだった平岩弓枝や母が好きだった山本周五郎たちの時代小説が特に好き。大人になり、時代小説から遠ざかっ…

『作家のごちそう帖』

「ジャケ買いする」と音楽が好きな友人はCDのジャケット写真だけを見て買うことがあると言っていた。本の場合はタイトルを見て、「面白そう」と思ったら開いて数行読んで、自分の好みかどうかを確認する。ネットで買う場合はレビューも大いに参考にする。 し…

日本の本から家屋

ロンドンのパルから、メッセージが来た。Do you know this author - Kawaguchi Toshikazu?「この作者を知っている?カワグチ トシカズ」 カワグチ トシカズ…またBL作家か?知らない作者だなぁ、とgoogleで調べてみた。あっ!知ってる!1冊だけ読んだことある…

『スゴ母列伝~いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける』

”母性”という言葉は女性学の中でとても難しい。それは本能ではない。誰でも簡単に持てるものでもない。生まれた瞬間の我が子を胸に抱き、「かわいい!!」と私も言えるのだろうと思っていた。第一子を最初に見たとき、「げっ…これがお腹にいたのか」と思った…

習慣を作る

いま読んでいる途中の本、『予想通りに不合理』がとても面白い。 予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者:ダン アリエリー 発売日: 2013/08/23 メディア: 文庫 行動経済学という新しい分…

『アラブから こんにちは』

アラブからこんにちは 作者:ハムダなおこ 発売日: 2013/06/25 メディア: 単行本 以前から読みたいと思っていた本、引きこもり生活でついに手を出す。UAEにアラブ人の夫と住む日本人女性のエッセイ。 2000年代に書かれたエッセイなので、すでに10年以上前の話…

『科学の女性差別とたたかう』

レビューを書きやすい本は、ほどほどの内容の本だと気づいたのは読み終わった本のおかげ。レビュー書きにくい!内容、濃密すぎる。 紙の本だったので、やっぱりマーカーを引くのは気が引けてその代わりにと付箋を貼っていったら、すごいことになった。もう本…

『フランスの女は39歳で”女子をやめる”

誕生日がまた近づいてきて、なんだか焦る。40代、その入り口が見えてくると、わくわくするような焦るような気分になってくる。”女子高生”のときは、その看板がいやでいやで、早く年を重ねたい!と思い、女子高生を卒業した時はガッツポーズをしたくなるほど…

『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』

人は誰もが失敗し、ミスをする。問題は、その失敗から何を学ぶか、どう次に生かすか。失敗に対する考え方を否定的なものからもっと肯定的に捉えたい。そう考えていて買った一冊。『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』 失敗の科学 失敗から…

『パリのすてきなおじさん』

『プロフェショナル』でいわた書店に置いてあった本。多分、紹介されなければ読まなかった。ネットで注文した数冊の中で、なぜかこれだけ一番に届いたので読むことになった。 パリのすてきなおじさん 作者:金井 真紀 発売日: 2017/10/24 メディア: 単行本 絵…

1万円選書

「北海道に行ったら、絶対に行こう!!」と娘の花子とテレビを見て決めた場所がある。いわた書店。名前だけ聞いたことがあった”一万円選書”、NHKの「プロフェッショナル」で見た。(NHKオンデマンドに入ってからNHKのドキュメンタリーに家族で夢中になってい…

スワンタッチ

新しい栞を買った。 ちょこんと覗く頭がかわいい。一番最後のページにセットして、付け替え不要で読んだところにスワンの頭が来る。 ネットでこの栞を発見した時、「この発想はなかった!」と衝撃を受け、大人買い。といっても5色2枚ずつ。1枚160円程度で売…

買いだめと現実逃避

世界各地で買いだめが起きているらしい。 イタリアではパスタ、ドイツではジャガイモ、日本では米が品薄になっているとか。アメリカではなんだと思う?弾薬らしい。 と、夫が私に言ってきた。それ、新しいジョーク?と思ったら本当だった。いや、本当? news…

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

表紙から児童書だと思っていた本だけれど、興味を持ったので読んでみた。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 作者:ブレイディ みかこ 発売日: 2019/06/21 メディア: 単行本 結論から言うと、児童書…

積読本を減らす

洋書を読んでいると、あまりの読むスピードの遅さに自分でイライラしてストレスが溜まってきたので久しぶりに積読本を読むことにした。 ママ友におすすめされた『京大芸人』。高性能マシーンのように勉強ができたという宇治原さんの学習方法は興味深い!けれ…

洋書を読む

昨日は一日、時間があれば洋書を読んでいた。ロンドンのパルが送ってくれた”The Rosie Project" The Rosie Project (The Rosie Project Series) 作者:Graeme Simsion 出版社/メーカー: Penguin 発売日: 2014/01/02 メディア: ペーパーバック 面白い!日本で…

イギリスからの小包

ロンドンのパルからの小包が到着! 私にはいつものように石鹸。いい香り…。 イギリスからのココア。まだ飲んでいないけれど、楽しみ。 そして我が家でフィーバーを起こしたものがこれ。 Bubble Barとなっていたので調べたら泡風呂。Youtube動画を参考にやっ…

恐ろしい本代

先日、ママ友に「月の本代って、いくら?」と聞かれた。考えたこともなかったので、今月買った本を挙げてみる。 小5の太郎からのリクエスト。漫画の歴史本の続き。 3巻~7巻。 角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 3 雅なる平安貴族 平安時代前期 作者: 出版…

いい時代

我が家の不在配達、差出人はコスタリカ様。いや、それはもう国名…。受取人は”ジャパン”様ではなく、私の名前が書かれていた。 書留でくるって、お菓子?!と期待していた我が家の子どもたち、手紙が書き留めてきただけだったことに残念そうだった。郵便事故…

『ケーキの切れない非行少年たち』

こどもたちが園児だった頃に知り合った育休中の小学校教諭が「いまの教育現場にはグレーゾーンの子が10人に1人はいる気がする」と話していた。そんな、まさか!それは言い過ぎではないの?私の子ども時代よりも児童数も減っているのにと思っていた。ええ、過…

『空気の読み方教えてください』

私の積読本がどんどんこどもたちに読まれていき、私が読む前から「これが面白かった」とか「これはいまいち」と感想を言われるようになってきた。 「これはすごいおもしろかった!!」と小5の太郎も中1の花子も絶賛していた本をついに私も読んだ。(そもそ…

間違える

中学1年生が習っている基礎の基礎…の英語はへんてこりんな例文がてんこもり。 I am Hanako.を疑問文に直しなさい、とか。答えは、Am I Hanako?(私は花子ですか?)だけれど、それを使う状況はいつやねん!記憶喪失か!と突っ込んでしまう。 先月、花子が「…

読書の秋

小学生男児と中学生の娘に最近、読み聞かせをしている。読み聞かせに『ハリー・ポッター』をリクエストされてるようになって以降、そういうレベルの人たちに読み聞かせはいらないわ、としなくなっていたけれど始めてみた。 結構、こどもたちから好評。私がい…

友だち幻想

サウスカロライナ州のパルと久しぶりに何度もメールが行き来したのは”友達”の話。「ブラジルの私の友達がJair Messias Bolsonaroを称賛するんだけれど!!」と。 Jair Messias Bolsonaro…あぁ、ジャイール!!って、わかる人は一体、どれくらいいるのだろう…

読書感想文で既視感

夏休みも佳境に入り、我が家のこどもたちの読書感想文も3人すべて書きあがった。ラストをかざったのは小学校3年生の次郎。 読書家の姉の花子と違い、小5の太郎や小3の次郎は本を読むのが遅い。読書家といわれているけれど…それにしては読むスピードが遅い。…