ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

2020-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬に思う

気が付くと、見てしまうNHKの番組がある。「素顔のギフテッド」 かれこれ4,5回は観た!なにか発見があるかも?と食い入るように見てしまう。学校の成績はトップクラスなのに「学校がしんどい」と語る中学生男子生徒。我が家の中学生、花子とかぶる、最…

憤懣やるせない

スイスのパルから今年もカレンダーが届いた。郵便局員のおじさんが「Switzerland…スウェーデン?スウィ…?」と国名に悩んでいた。スイスです スイスのパルはすでに成人しているこどもたちの学校にとても悩んだことがあるので、(7年以上ね!と)彼女につい最…

感動はあるか?

数日前に三者面談があった。中2最後の三者面談!と胸をときめかすことはなく、あぁ、また実りのない会話をしに行くのかと朝から憂鬱。キャッチボールが成立しない会話って、ストレスでしかない!そんなとき、中学校から電話があった。「花子さんが学校で嘔吐…

ラベリング

インディアナ州の仲良しパルは青森の三沢基地で子供時代を過ごしている。彼女の記憶にあるのは塾に通う小学生たち…。日本の小学生って、そんなに勉強するのね!と衝撃的だったらしい。我が家の花子はまだ塾には行っていない。(化学の塾は”習い事”感覚なので…

クリスマス気分になれない

”My son got A/B honor roll!”とサウスカロライナのパルからメールがきた。”A/B honor roll”というものは成績優秀者に与えられる、と。そういえば、コロラドのパルの娘ちゃんも成績優秀者で表彰されたらしい。 サウスカロライナのパルが言っていた。あなたの…

ちょっと遅れて、ワンチーム!

ロンドンのパルがクリスマスプレゼントという名目でPS5を購入したらしい。(到着にはもう数日かかるとか)ゲームに詳しくない私、PS5って、どんなゲーム機?と調べてびっくり。日本で12月12日に販売受付する新型だったとは! 我が家のクリスマス、今回…

軽いお誘い

久しぶりに化学のお話。いや、正直、もう花子がなにを学んでいるのか謎。散々、「うちの子が塾で何をしているかわからない」というママさんを馬鹿にしていたのに、同じ状況になっている。 一応、毎回、化学の塾の後、やたらとアドレナリンがでて興奮状態の花…

代理戦争勃発

「メイ、勝った?」と友人たちに最近、よく聞かれていた。花子を介して、夫と代理戦争をしていた。今回の花子の期末テスト、理系科目は理系の夫が、文系科目は文系の私が担当し、花子に教えた。「どっちが勝ったの?」と。 テスト終了後、「国語、満点かも」…

繰り返し読んでいる

文章のうまい下手がいまだによくわからないけれど、1冊の本を読んだのに、しかも、楽しんで読んだはずなのに読み終えると、つい「軽っ!」と言いたくなるような何も残らない文章だけの本がある。その一方で800字にも満たない、とあるお母さんのエッセイをこ…

継ぐもの

大学時代の友人から久しぶりにラインがきた。彼女からはいつも突然、ラインがくる。久しぶりなのに、まるで昨日ぶりのように「元気?」と。 彼女は私より年上の朝鮮族なので、言語だけではなく文化や習慣がいろいろと違う。大学時代には「メイの一番の仲良し…

出席停止の評価

「日本のコロナの状況はどう?」というのが手紙でもメールでも最初に聞く挨拶になってきた。これが新しい生活様式っていうやつか…。 感染者数はもう感覚が麻痺してきた。こどもたちの小学校区でもちらほら感染者情報を聞くようになり、市の教育委員会からも…

オランダ語を学ぶ!

オランダのパルと久しぶりに話したときオランダ語のgの発音は難しい、という話を聞いた。「取引先の日本人はgの発音がいまだにできていない」とか。 ドイツ語やスペイン語であいさつ程度ならできるし、知っているけれど、そもそもオランダ語は挨拶すらでき…

読破!

終わった…。人生初の洋書読破が、まさか"The Rosie Project"になるなんて! The Rosie Project 作者:Simsion, Graeme 発売日: 2013/04/11 メディア: Kindle版 ロンドンのパルから「面白かったから回すわ!」と我が家にこの本がやってきたのは今年の2月。 単…

オランダから近況

オランダのパルから久しぶりに手紙が届いた。初めて知ったのだけれど、年末にはカウントダウンの花火をオランダではするらしい。っが、今年の年末は中止。なぜなら、コロナですでに病院がパンク寸前だから。そのほかにもコロナの影響があちこちにあるようで…

そのボール

洋書を久しぶりに読んでいた。やっと半分を超えた『The Rosie Project』 The Rosie Project 作者:Simsion, Graeme 発売日: 2013/04/11 メディア: Kindle版 結構、単語がわかるようになってきて(わからない単語はノートに書いて調べている)どんどん進むけれ…

地道な努力に弱い

語学のテキストが売れるのは春だと聞いたことがある。春にはNHKの語学講座も開講されるので、心機一転、再チャレンジ!とみんなしたくなるのだろう。私も春にはよくNHKのテキストを買う。そして、それが続いたことはない。 この頃、まだ春ではないのに…

腐らず続ける

化学グランプリの結果が返ってきた。「最低得点だったらどうしよう…」とずっとびくびくしていた花子。朗報です!最低得点は免れました~!しかし、点数はひどい…のは想定内だから仕方がない。合計は73点でした。300点満点。平均は107点。大問4は平均点を超え…

ハリス副大統領のスピーチ

スピーチといえば、カマラ次期副大統領?(この疑問符はいる?)のこどもたちへのスピーチもとても素敵だった。 ”And to the children of our country, regardless of your gender, our country has sent you a clear message:Dream with ambition, lead wit…

お前はクビだ!

”You're Fired.”(お前はクビだ) トランプ大統領の敗戦?(いつまでこの疑問符が付く?)でこの言葉が盛り上がっている。トランプが以前、TV番組で言っていた言葉らしい。多分、決め台詞のように。決め台詞なら『マイ・ドリーム・ウェディング』のほうが好…

成長を感じた出来事

親になって思うことのひとつに、ほめるポイントがそれぞれすごく違うんだな~と驚いた。叱ったりほめるポイントもそれぞれに違う。夫はとてもほめることが上手。私はきっと得意ではない。私のほめ方はどうも物足りないと周囲に思わせるレベルのようで、「そ…

祭り!

”Did you watch Biden and Harris speak last night? It was the most incredible thing. ”(バイデンとハリスのスピーチ見た?素晴らしかったわ) という一文で始まるメールがサウスカロライナのパルからきた。スピーチがあった日、彼女の近くの町でもご近…

ついに決着

私のスマホに今朝はアメリカからのメッセージの嵐。 ”Joe Biden wins presidency USA, USA,USA”(ジョー・バイデンが大統領選に勝ったわよ!アメリカ!アメリカ!アメリカ!)と日本時間の朝1時41分にサウスカロライナ州のパルからメール。 "Biden won!!!!!!…

功績

アメリカの大統領選挙で盛り上がっているけれど、トランプの功績はいくつかある。一つは投票率を上げたこと。投票率67%ですって!過去100年で最も高いという予測もあり、それはもうトランプの功績だと思う。 そして、もう一つ。「大統領って、なんだろう?…

アラジンの世界

昨夜はどんよりとした雰囲気で、ネットに釘付けになっていた。日本に住んでいたこともあるウィスコンシン州のパルに「どうなってる?」と聞かれてもため息しかでない。 (結果が怖くて見れないと日本の私にアメリカ在住のパルが聞く) その上にトランプの一…

選挙のタイムライン

各ニュースサイトのアメリカ大統領選挙のタイムライン、いろいろと読み込んでしまうほど面白いので、私もしてみんとて、すなり。(私もやってみようと思って、やってみる) 昨夜11時…アメリカで選挙始まった~!とわくわくしながら眠る。 今日の11時、アメリ…

ポスクロの出会い

ポスクロを始めて1年目のパルができた。1年目ですでに彼女はポスクロに飽きてきたようで、すでに6年目?8年目?くらいの私に「ポスクロのなにが楽しいの?」と手紙で聞かれた。 ポスクロ、2年くらい休止期間がある。(inactiveというステータスにすると受け取…

HSC

ETV特集でHSCのこどもたちをしていた。最近、耳にする機会が増えた気もするHSC,Highly Sensitive Child:敏感なこどもたち。 共感力に過敏で、他者の感情を自分のことのように感じ、そして、それを持ち続けてしまう。実は、オランダのパルがHSP(Hig…

お疲れちゃん!

化学グランプリ終了~!何度か「化学やっている場合じゃない…」と思いながら化学を頑張ってきた。化学の塾に通い始めてから10か月。長かった~。 前々回の学校の実力テストで国語と英語で上位2割より下がり、「化学以前だよ!!」となったり。国語と英語に力…

現実逃避の楽しみ

読書が趣味です!と公言していると、最近読んで面白かった本は?とよく聞かれる。 『少女たちの明治維新』 少女たちの明治維新: ふたつの文化を生きた30年 作者:ニムラ,ジャニス・P. 発売日: 2016/03/30 メディア: 単行本 『失敗の科学』 失敗の科学 失敗か…

石鹸箱に乗る

ウィスコンシン州のパルから手紙が来た。彼女はジムのトレーナーをしているアウトドア派なのに気が合う~と手紙で感じる。"You are my favorite!"(あなたは私のお気に入りよ)と彼女にいわれたこともある。 正直…肯定的に気が合うよね、という意味で”You ar…