ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

読破!

終わった…。
人生初の洋書読破が、まさか"The Rosie Project"になるなんて! 

The Rosie Project

The Rosie Project

 

 


ロンドンのパルから「面白かったから回すわ!」と
我が家にこの本がやってきたのは今年の2月。

単語のわからなさに嫌になったりして
最初は6ページほど読んでは1週間放置…となっていたけれど、
ここ2週間ほどは毎日30ページ以上を読んだ。
ストーリーにぐいぐい引っ張られて、
多少のわからない単語はそのまま!…と言いたいところだけれど
単語はきっちり引いて、かつノートに書き記した。

最初はA5ノートの見開きで知らない単語を書けば4ページ分(本の)。
いや、終わらないわ、これ…と思っていたのに
後半は同じノートの見開きに書いた単語は同じでも30ページ(本の中で)
進んでいた。
単語覚えてきたんだわ…と密かに感動している私の横で
「またassume(仮定)調べてる」
「outcome(結果)何度目?」
「criteria(基準)、また書いちゃったの?」と
こどもたちに突っ込まれた。
後ろのページは見ない!ノートの意味なし。
前進のみ。
すべてのページにassume(仮定)書いて何が悪い!と
開き直っていた。

そんな私でも読ませる、最後まで読んでしまうくらい
ストーリーは面白かった!
遺伝学の教授という特殊性が単語の難易度を高めていた気がするけれど、
合間に読んだ児童書(パディントンとか)に比べて
単語の難易度は歴然としていたけれど、
それでも大人の私が面白く読める本がやっぱりいい。
そして、そうなると単語の難易度も上がる…。
洋書選び、むずかしい。

『ザ・ロージー・プロジェクト』、
映画化されるようなので、映画化されたら観てみたい!
あれ?こんなストーリーだった?と汗かくかも。