”Joe Biden wins presidency
USA, USA,USA”
（ジョー・バイデンが大統領選に勝ったわよ！
アメリカ！アメリカ！アメリカ！）
と日本時間の朝1時41分にサウスカロライナ州のパルから
メール。
"Biden won!!!!!!
He's the next U.S. president!!!!"
（バイデンが勝った！！！彼が次のアメリカ大統領よ！！！）
whatsappでもコロラド州のパルから朝の1:45に
歓喜のメッセージを受信。
"We can relax! We have a new president!!"
（私たちもリラックスできるわ！新しい大統領よ～）
朝2時にウィスコンシン州のパルからラインを受信。
日本時間の10時過ぎ、新しい大統領になるバイデンさんと
新しい先駆者のカマラ副大統領のスピーチも聞いた。
「仕事中でリアルタイムで見れない」
というウィスコンシン州のパルに「感想は私に任せて！」と。
久しぶりに大統領らしいスピーチを聞いた気がした。
青い州や赤い州ではなく、これからはアメリカとして
協力してやっていこう、という
悪い人たちの嫌悪思想を煽るのではなく、
よい人たちの良心に訴えかけるスピーチだった気がする。
女性初で、黒人初で、アジア人初の副大統領。
いろんな先駆者になったカマラさんも含め、
”possibility”（可能性）という言葉がすごく
胸に響いた。
アメリカらしさ、と語るにはアメリカを知らないけれど、
多様性を尊重し、誰にでも機会を与える、
そういうアメリカを取り戻す最初の一歩になる、と
私だけではなく世界が期待しているだろうと。
