ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

"The Perfect Marriage"

"The Perfect Marriage"

kindle unlimitedにあった一冊。
レビュー評価が分かれていたので興味を持った。
伏線を回収できていないし、キャラクターがいまいちだ、
結末がひどい、というレビューと「面白かった!」に分かれていた。

あらすじは、やり手の刑事弁護士の妻、Sarahと夫で作家のAdam、
執筆のために買った湖畔の家でAdamは不倫をしていた。
そして、ある日、その家でAdamの愛人が殺され、
Adamは容疑者に…夫の愛人殺害容疑を妻が弁護する…
そして結末は…。

結末がひどすぎた…。
途中までは、どうなるんだ?とドキドキ、わくわくだった。
犯人はまさかの人だ!なんていうレビューまで読んでいたもので
「誰が犯人なんだろう、まさかの人って…」と思っていたけれど
途中でわかった…。
いや、でも中途半端に伏線を回収できていないところが私も気になった!
えっ、結局、あれはどうだったんだ???というところも多々あり、
結末も納得いかないけれど、
正直、「アメリカ人作家、こういう結末が好きよね…」と思ったりもした。
kindleで読んだけれど、残り10%くらいまでは楽しめた!
結末の感想は…「それはない」だったけれど。
あんなにわくわくして読んでいたのに結末で、これはおすすめしないな、
と思ったので、結末は大事なんだわ~と改めて気づいた一冊。
途中までは面白かったのに!