ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

つかめない人柄

パルの性格がファーストレターから気が合う!とわかる人もいれば、
2,3回手紙をやりとりしても、よくわからない、というか
つかめない人がいる。
言葉が違っても、ジョークのセンスは一緒!と思う人を各国に
見つけれて、楽しい文通をしている。
その一方で、同じ国のパルがほかにいるのに、彼女だけわからない、
というような人が2、3人いたりする。

その一人がアメリカのパル。
”フレンドリーなアメリカ人代表”だと思っていたのだけれども、
最近は”フレンドリー”というより、”フランク”。
フランクというよりぶっちゃけ?ただの議論好き?
ものすごい保守的な共和党支持者?保守的な州?
その上、敬虔なクリスチャン?

実は、私のパルたちは、熱心なクリスチャンがほとんど見当たらず、
「教会?行ったことないわ~」みたいな人たちが多かったので、
さして宗教の話題がでることもなかった。
(アラブのパルには敬虔なムスリムも多いけれども)
その中で、「あなたはどういう宗教的な立場をとるの?」と
聞かれたのは初めてで、もうびっくり!
イスラムのパルたちにしても「宗教はお互いに尊重しあうもので、
介入するものじゃないよね~」と話しているのに、
ここにきて、「議論をするときのあなたの宗教的立場は?」
なんてアメリカ人から聞かれることになるとは。
わからないわ~。
議論の話題にそもそも”宗教”を選ぶって…
そもそも、議論するのに私は外国語で、あなたは母国語って、
そんなのアリ?とか、もう思うことは山ほど。

びっくりしすぎて言葉にならず、どこから突っ込めばいいのか
わからないくらいなんだけれど、これって普通なの?と
アメリカのパルの誰かに聞いてみよう…。



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