ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

イランの新しいパル

なぜか全くわかりませんが、アメリカのパルの次に多いのは

中近東のパルかと。。。

くくりが中近東と多いけれど、EU諸国よりも中近東が多いんじゃないかと

思うほどです。

人数は把握していないけれど、(そんなものですよね?)

仲良しの度合いで行くと、アメリカのパルたちの次は中近東のパル!と

自信を持って言えるほど。

アメリカ勢とはフレンドリーさで気が合うのだけれども、

中近東のパルたちとは誠実なところが気が合うんですよ。

不思議なほどにアジアのパルがいなくて、

マレーシア、シンガポール、韓国、台湾などなどのパルから

「文通しましょう~」のお誘いは滅多に来ないし、来ても続かない…。

な~ぜ~?

まぁ、私にいる数人のアジアのパルといえば、

「トルコでしょ~、イランでしょ~、オーストラリアでしょ~」と夫に言い、

「サッカーのアジア枠か!」と夫には受けました。

サッカーのアジア枠、「どこがアジアや!!」

という突っ込みを毎回したくなるほど変なくくり方。

でも、サッカーのアジア枠で行くなら、私にもアジアのパルがいる!

数日前にできたイランのパル、メール交換をしていて、

子どもの写真を交換した。

彼女の娘さん、12歳なのだけれども、ヒジャブなし、キャミソール姿の写真が

送られてきた。

「えっ?いいの?これいいの?しかも外じゃないの!(庭?)」と

びっくりしたら、13歳か14歳くらいからヒジャブを着るらしい。

「親は誰もヒジャブを強要したくないけれど、

外で女性や女の子がヒジャブを着ないのはイランでは違法なのよ。」と。

彼女自身も広告会社で働いていて、夫は消防士。

イランに消防士!そりゃ、イランも火事はあるだろうし、

消防士はいても不思議なはいけれども、びっくりしました。

文通をしていて思うのは、国と国では見えない個々の生活が

文通を通して、とてもリアルに感じる。

あの国が嫌いだから、外交交渉が汚いから、好戦的だからと

各種あるけれども、

そこに住む人と一人でも友達になれば、違う見方ができるのになぁと。

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