アメリカのサウスカロライナ州のパルからハロウィンのカードが来た。
ハロウィン、今年もかぼちゃのスイーツ食べて終了予定だったのに
子どもたちは徒党を組んで、それぞれの家を回った。
一味にうちの息子もいたので、我が家もいきなり、
「Trick or Treat !」と急襲された。
えっ?何人?とドアホンで確認すると8人…。
それぞれの家を回って、お菓子を手提げいっぱいに入れている子どもたち、
私も急いでお菓子を用意、
その間にも玄関で「トリック オア トリート!!」と叫び続けられた。
息子に話を聞くと、8人で遊んでいて、
その8人の家を回っているだけだ、という話だった。
徒党を組んで、お菓子をほくほく顔で集めていると言う子どもたちに
「知らない家にまで行ったら、あかんで!」と言ったのに、
言ったのに…
息子は近所の習い事の先生宅まで急襲。
「お菓子ないわ~。これでいい?」と旭川ラーメンをもらって帰った…。
先生、大変申し訳ありませんでした…とラーメン見せられて驚愕して
メール。
次のレッスンのときには、なにか持っていかなければ…。
徒党を組んで急襲した一味の子をもつママさんと、
「いきなり家に来て、菓子出せ!って、焦るわ~。」と話した。
「うちの息子は近所の仲良しのおじいさんのところまで
みんなを連れて行ったらしい。」と
菓子強盗団が町内を暗躍したことを後から後から知って、
もう、「ひぃ~!!」以外の言葉が出てこない。
息子によると近所のおじいさんやおばあさんの散歩中に会い、
「何しているの?」と聞かれ、ハロウィンの説明をみんなでしたらしい。
それぞれ仮装?していたけれど、
その後、町内の人に「あれは忍者?」「妖怪?」「お化け?」と
いろいろ聞かれた。
お菓子集めに必死すぎてこどもたちの仮装、見てなかったけれど、
「すごい楽しそうに歩いていたで!」といろんな人に言われた。
子どもたちはハロウィンを楽しんだらしい。
私は変な汗ばかり出たハロウィンだった。