ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

寿命が縮む

アメリカのパルと寿命の話しになった。
日本の平均寿命は長いし、日本食は健康そうだし、
病院も安いと聞くけれど、
それに比べて、こっちは全部逆よ。
元気なうちに、会いましょうね~と。
元気なうちにって、あなたはまだ26歳でしょ、と手紙の最初から
笑わせてもらった。

我が家の風邪の連鎖に私が参っていることを書いていたら、
彼女の1歳の息子も風邪をひいているらしい。
私が以前、子どもが病気をするたびに私の寿命が縮んでいる気がする、
と書いていたこと覚えていたらしく、
「私の寿命も縮んでいるわよ。」と。
彼女の夫も彼女の寿命を縮ませる手伝いをしているらしい。
サプライズ好きの人とか?
うちの夫のように風邪ひきやすいとか?
私は夫の風邪では寿命が縮みませんけど…。

そういえば、「風邪をうつされた」とかいう感覚は日本だけらしく、
「子どもに風邪をプレゼントされた」と書くと、
「なにそれ~!?」とあちこちで驚かれる。
えっ?言わない?日本では誰かに風邪をあげると、早く治るって
いうのに~と書いたら、各国で驚かれた。
いまはかなりのパルが「日本からのギフトは風邪以外で!」とか
「私も子どもにプレゼントされたわ~」と書いてくるようになり、
私のパルたちという狭い範囲で常識になりつつあります。

ちなみに、私はいつも子どもから風邪をもらい、
「素敵な夫にプレゼントします(ハート)」と書いたら、
アメリカの女子大生にかなり受けたらしく、家族にも言ったわ、と。
私の本名、スペイン語で「笑う」という意味らしく、
「だからあなたって、おもしろいのね~」と言われた。
・・・私の名前、スペイン語で(笑)?知らなかった。。。

私の手紙はかなりの確率で風邪を運ぶようで、
「あなたの手紙が届いた日に風邪をひいた」という手紙を
本日、2通受け取りました。
遠い日本からですが、「すいません。。。」と小さい声で言ってます。



にほんブログ村 その他生活ブログ 手紙・はがきへ
にほんブログ村