アメリカのウィスコンシン州のパルと話していて、
私たちの共通点を知った。
生活圏内に外国人はいない、ということ。
田舎で、職もあふれてなく、特色もない。
そりゃ、外国人は来ませんって、はははは~と。
ウィスコンシン州のパルの友人にニューヨークに住む日本人がいる。
ニューヨークなら人種のるつぼよね、と彼女が言ったら
「君が想像していることはない。」と言われたらしい。
中国人は中国人で、ヒスパニックはヒスパニック、白人は白人と
そして日本人は日本人で生活していて、
混ざることはない、と。
それがすべてのニューヨークだとは思わないけれども、
そういう部分もあるのだろうなと思った。
白人の4割は異人種と交わらない、という記事を読み、
なんだか納得。
スペインのパルがカナダに留学中で、
スカイプで友達とお出かけした写真を送ってくれたりよくする。
彼女の友達をかなり知っているけれど、
共通してラテン系。
スペイン語を話すから、友達になりやすいの?と聞いたら、
ラテン系の友達の多くは生まれた時からカナダ。
結局、ラテン系で固まる、っていうことなのかしら。
どういえばいいのかわからないけれども、
せっかく異文化と交わるチャンスがあっても、
仲よくしていない。
交流はチャンスの有無ではなく、気持ちなんだろうなぁ。