「夫の仕事の都合により、3年ほどブラジルへ家族で行きます!」と
今年は言ってみました。メールやLineやfacebookで。
エイプリルフール。
「マジで?」「家はどうするの?」
「こどもの学校は?」「いつから?」
と電話がたくさん鳴った。
「仕事中に焦って電話したのに~!!」と数名から怒られ、
「こっちはまだ3月31日ですから!!」とアメリカのパルに言われたり、
「パスポートを更新に行かなくては!」と遊びに来る気満々で言われたり、
み~んな簡単に引っかかってました。
ひっかからなかったのは、たった二人!
スケールが大きくて、ありそうで、なさそうで、我が家にはない話ですが、
結構、みなさん信じ込んでました。
ちなみに、エイプリルフールだとわかっていつつもびっくりしたのは、
スペインの全く信仰心に篤くないパルが
「シスターになることを決めた!」と言い出したのと、
アメリカのパルが「教会で出会った日本人の政治家志望と結婚する!」と
言い出した時は、つい「本気で?!」と聞いてしまった。
私を驚かすには”宗教”がポイントなのかも。
あの信仰心のないあなたが?
教会で出会った人と結婚?!
教会に行ったの?いや、教会で出会った?
いやいや、日本人の政治家志望?どれだけ胡散臭いんだ~と
ありえなさすぎて、一瞬、信じた。。。
スケールは無駄に大きいほうが信じてしまうかもしれない。
真実は小説より奇なり、ですから。
海外勢もみ~んな「(ブラジルが)いまから楽しみね!」とか
「ブラジルの住所を決まったら教えてよ!」とメールをくれて、
今日が何月何日かわかってる?と私が言うと
「あぁ!!やられた!!」と気づいたようです。
ブラジルへ引っ越すよ~という私の嘘は「ないない~」と
全く信じなかった5歳の息子、
小1の娘の「今日はサンタクロースがくる日よ!」というのには
「やったー!!!」と大喜び。
そっちを信じる?!とびっくり。
誰も不幸にならない、くすっと笑えるエイプリルフール、
来年は何にしようかな~と今から考え中。