ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

角部屋で世界を感じる

角部屋って、英語でなんて言うの~?とアメリカとイギリス、

カナダのパルに聞いてみた。

「ないよ、そんな言い方。」と言われました。

ホテルの値段はベッドのサイズで決まる、

禁煙ルームか喫煙ルームかを選ぶだけで、

特にここが嫌っていうのはないわ~と3人とも言いつつ、

「13号室以外はね!」と。

ゾンビとかお化けとか共通する怖いものはたくさんあるけれども、

「13」だけは、ふん!と鼻で笑えるほどに何ともないわ~と言ったら、

「日本に4号室がないのはこっちでは知られているのよ。」と

アメリカのパルにもカナダのパルにも言われた。

鼻で笑われながら…。

日本では”4”という数字は別格ですから!

台湾のパルに「角部屋は鬼がでるって、香港のパルが言うけれど台湾も?」

と聞くと、「風水を気にする人なら。」と言っていた。

「それよりも、鬼なんですか?お化けなんですか?」と日本語で聞かれました。

香港のパルは日本語で「鬼」と言っていたけれど…

鬼っていうより、魔物とかそういう類?

「角部屋は日本では人気なのよ~」と話すと、

風水は興味ないと言っていた台湾のパルですら「なんで?」と驚いていた。

”角部屋”一つとっても、国によっていろいろと違うんだなぁ~と

面白かった。

イギリスのパルに「日本のホテルで角部屋に通されたら、

それはちょっとしたサービスよ。」と話したところ、

とても面白がっていた。

ロンドンのホテルで働いている友人に日本人の客が来たら角部屋を

予約してあげるように伝えておくわ!と言っていたけれど…

ロンドンで角部屋って、なんだか有難味がないような気がするのは私だけ?

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