ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

なぜか増えたもの

年末に大掃除をして、かなりのものを捨てました。

窓も床もピカピカに磨き、いろんなものをちょこちょこ移動。

年が明けて帰宅して、「我が家もきれい!」と悦に入ったまではよかった。

ふと気づいた。

あれ?通帳、どこ置いたっけ?

通帳、みなさんはどうされているか知りませんが、

実家の母は全部、鞄に入れていた。

私もその方式だったのですが、こどもたちの通帳も、

と増えるにつれ、これがかなり重い。

印鑑の近くに置いていたので、それもまずいだろうと大掃除中に

ふと思い、場所移動したんです。

どこだったか忘れたけれど、

「ウシシシ、さすがにここは泥棒も思い浮かばないに違いない!」

という場所。

そこまでは覚えているものの、どこに入れた?!

泥棒も思い浮かばない場所って、素人の私が思う場所はどこ?!と

私が家中、探す羽目に。

寝るに寝れない、と3時間、夜中の0時を回ったころに発見した。

去年の私に殺意を覚えましたよ。

泥棒以前に隠した張本人が忘れて、新年早々に再発行手続きをしようかと

思ってしまったほど。

無くしたかと焦ったものもあったけれど、

増えて焦ったものもある。

それは”真珠のネックレス”。お葬式のときに真珠のネックレスをつけ、

外し、またケースに入れておいた。

法事で使おうとして気づいた。

「・・・これ、私のじゃない。」ということに。

昨今の流行りははめ込み式というような、かちっとするタイプですが、

私のケースに鎮座していたのは、くるくるとねじを回すように止めるタイプ。

私のは新しいハズなのに、ケースに入っていたのはパールの間に隙間もあり、

年月を感じさせる一品。

お葬式で真珠のネックレスをずっとつけていて、

外してケースに入れて、鞄に入れた…どこで入れ替わった?と焦りつつ、

法事で会ったときにおば様方に聞いてみた。

「私、真珠のネックレスが入れ替わったみたいなんですけれど…」と言うものの

みなさん、「私のではないわ。」と仰る。

アクセサリーが紛失することはよくあるし、よく聞く話ではあるけれど、

入れ替わった?!どこで?!と不思議なまま、

パールのネックレスは私が保管中。

そして、年末にアクセサリーの整理をしていて気付いた。

私が入れ替わったとばかりに思っていた真珠のネックレスが

ここにある…。

つまり、パールのネックレスが増えた?!

もう謎が大きすぎて、全く分からない。

新年に出会った人々に聞くものの、みんな真珠のネックレスはあるらしい。

では、一体全体、これは誰の?!

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