ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

アメリカから小包

ペンシルバニア州のパルから小包が届いた。
中はクリスマスの包装紙!
写真を撮る前にビリビリっと破いて開けてしまった。
中は小鳥のカード、ココアにネックウォーマー。
子どもたちに「母さんの首にそれ、入る?」と
ネックウォーマーを狙われてますが、私の首に入ります!


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便せん一枚のメモが入っていた。

"I tryed last Saturday but my neighbor was outside  and
wouldn't stop talking. She held me up for 45 minutes,
and I didn't get to the post office on time.
(先週の土曜日に郵便局に行こうと思ったんだけれど、
外に近所の人がいて、話が止まらなかったのよ。
彼女は私を45分も拘束して、郵便局に間に合わなかった)と。

あるあるよ、それ!わかるわ~!!と笑ってしまった。
私もよく近所のおばちゃまたちに捕まります。
余裕で30分以上はおしゃべりが続きます。

"She's very moody,
and I didn't want to get her mad."
(彼女はお天気やだから、私は彼女を怒らせたくなかったのよ)と
パルはご近所づきあいに苦労しているらしい。

我が家がある団地は高齢化していて、子どもの声が聞こえることも
減っていたところに、我が家周辺だけは
子どもたちの大声で遊ぶ声に私の怒る声にと響いていて…

「うちも昔はそうだったわ。
いまは怒鳴る元気もないわ、がんばりなさいよ~!」と
先日、七十過ぎのおばちゃんに応援されたところです。
私の怒る声、響いてましたか…と反省しきりだった。

おばちゃんは続けて、
「この前も家の前で駐車がうまくいかなくて、もたついていたら
太郎君が通りかかって、先に通って~って言ったら
”おばちゃん、急がんから、ゆっくりでええよ。”って
言ってくれてね~。ええ子やね~。
しつけがしっかりしてあるんやわ。」と太郎を褒めてもらった。

いつも怒ってばかりで…と話すと、
「お母さんは怒らなきゃ!
よその人がほめてくれるから、バランスとれてるわ」と言われ、
ほっとした。
土地柄か結構、みなさんはきはきとものを言い、
いろんなことを直接的に聞いてくるけれど、
こういうところは温かいな~と思う。

ペンシルバニアのパルの誕生日は2月、
毎年私は、クリスマスではなく、誕生日にプレゼントを送っている。
今年もそろそろ誕生日便を準備しなくては!

 


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