ウェブカメラ

いままでSkypeでするのはチャットばかりだった。
それが先日、娘が異国を体験するため（3月4日の記事）にカメラを導入。
カメラテストをしてみた。

まず、カメラの位置調整。上とか下とかじゃなくて、横。
散らかっている部屋の中で、いかに美しいポイントだけを
カメラに映るようにするか、ということに四苦八苦。
背景に問題がなくなったところで、人物。
映ってみると、なんだか物足りない。
いつもより眉を太めにしたり、アイメイクをしてみたり、
口紅を濃い目に塗ってみたり…ここまでに30分。
メイクが完璧になったところで、映ってみると、今度は服が気になる。
ばっちりメイクに部屋着はないよなぁ～ということで服装を替え、
やっと完璧になったものの、家族以外とは使わないでおこう、と
決意しました。

なんていうことを、ペンパルと話した。
よくメールをするので、Skypeもしない？と聞くと、
持ってないから、アカウントを取得するわ、と彼女が言い、
ウェブカメラは必要？と聞かれた。
顔を見て、声を聞けるのって、素敵よね～と言いつつ、
「私は疲れる」と。
カメラに映るための準備に疲れ果てた話をしたら、
うちの子を知らないでしょ？と。
彼女の子どもは常にピーナッツバターかインクがついている、と。
しかも、それを全く気にしてないんだから。
ピーナッツバターが顔についてないなら、いいじゃない～と。
チョコが口の端についてないか、ちょっとチェックしてしまった。

どうもウェブカメラに乗り気のようなので、
私もばっちりメイクしなければ。いつもより2割増しで
お化粧が濃いくなる。


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