ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

こんな消印アリ?!

海外からの郵便物はお国柄を感じさせるものがある。
それはやっぱり、切手や消印。
消印が毎回、きちんと押されているところもあれば、
いつもかすれている消印もある。
アメリカやフランスはバーコードなので、きっちり印字…のハズが、
アメリカから消印が一切ない手紙が届くこともしばしば。
ノーチェック?!と最初は驚いていたけれど、いまは
「また消印ないし~」くらいで、驚きません。

しかし、今日来た手紙は久しぶりに驚きました!
こんなのアリ?!とあまりにお驚いて、郵便局員の友人に
写メ送ってしまったほど。
まずは、標準的なアメリカからの手紙を。
上に日付と地名が入っていて、下にはバーコード。

normal.jpg

そして、新しい消印?!を開発したらしい手紙はこちら。

2012080111280000.jpg

画像をみれば、わかるとおり、消印はなく、かわりに切手の上に
ボールペンで落書き、いや、サイン?
最初はパルがサインでも書いたのかと思いましたよ。
切手の上にサイン?!かと思ったら、バーコードも消印もない。
そうか、郵便局がしたのか、と思うに至ったわけです。
封筒に日曜日版の漫画を同封してくれていて、そのため厚みがあって
バーコードができなかったのだろう、と推察。
しかし、だからといって、この落書きのような消印、アリ?!と。
確かに切手の再使用を防ぐという意味では、この落書き(としか思えない)で
十分だし、消印をまじまじと観察する高尚な趣味も私にはないのですが、
それにしても、これ?!と呆然。
アメリカの寛大さ(違う…)を感じました。
スケールがでかいなぁ~。


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