イギリスのパルからの切手はドーンとウィリアム王子とキャサリン妃の切手。
一瞬、どこのカップル?!と思ってしまったほどのアツアツぶり。
イギリスの新聞が「中流階級出身のお妃様の出現により、
王室の品位が試される」なんて記事を書いていたのを思い出した。
さすが伝統を重んじるイギリスらしいとも思ったけれども。
読んだときは、「まぁ、なんて失礼な!!」と多分、中流階級の
私としては思ったわけです。
でも、その一方で、こういう切手を見ると、なんだかなぁ~と思って
しまったのは事実。
一時期、ロイヤルファミリーの切手やポストカードは目をキラキラさせて、
「素敵~!」と見ていた。
あちこちのパルが「そんなに王室好きなら…」と切手にカードにと
送ってくれました。
結果…食傷気味です。(人間、贅沢な生き物ですねぇ・・・)
故ダイアナ妃がファッションの先端の服を着て(つまり、消費がすごかったらしい)
世界中の女性たちの購買欲を刺激したらしい。
それに比べると、キャサリン妃は3万円だったかくらいのジーンズを
訪問先で二日連続で着ていたそうで、
「同じ色で同じデザインを何枚も持っているのか?」
「まさか同じジーンズ?!」なんていうことをゴシップ誌に書かれたり。
どちらにしても叩かれるのは同じなんだから、大変な職業だなぁと思う。