MVPを授与された上原浩治の息子の英語がすごい!とニュースで話題になっていた。
上原浩治自身は通訳を介してのインタビューなのに、
息子は通訳なしで、しかも英語で答えているぞ!と。
動画を確認したところ、
"I don't know."
"Excited."
としか話してないものの、聞かれたことはわかっているんだろうなぁ。
上原選手が渡米したのは2012年12月みたいなので、そろそろ1年くるかこないか。
子どもの覚えるのは早い!
サウスカロライナのパルが、この前、近所に素敵な場所を見つけたらしく、
「あなたたち家族が来た時は、うちの家族と一緒に行きましょ。」と。
私たちは多分、おしゃべりが止まらない~!になるだろうし、
子どもたちはきっと言葉の壁もなく遊んでいると思うわ、と書かれていた。
そのとき、うちの夫は一体、どういう風にしているのだろう?と
夫の動きが一番、想像できない。
うちの子どもたち、私がSkypeしていると、「Hello!」とだけ言いに
乱入してくることがしばしばある。
スペインのパルとSkypeしたとき、彼女はうちの娘にスペイン語の挨拶や
1~10までの数え方を教えた。
以後、彼女とSkypeしていると、
子どもたちは「Hola!」(スペイン語のこんにちは)ですから。
数の数え方は使わないので、すっかり忘却の彼方だろうけれども、
「Hola」と「Muy bien.」(元気よ!のスペイン語)だけは覚えている模様。
アメリカの8歳の女の子と娘はお互いに母語でskypeをして、
(つまり娘はオール日本語、相手はオール英語。隣にはお互いのママ、で)
2人でお気に入りのカバン、アクセサリー、ぬいぐるみ、人形を見せ合ったことがある。
お互いに自己紹介が相手の言葉で言える程度です。
…これは意味ないなぁ~と私は思いつつ20分ほど二人が話していたとき、
人形を見せ合ったときの言葉が「Pretty!」と「かわいい!」と
2人とも同じ言葉。そのとき、二人とも、お互いの言葉は同じだと気づいたようで
その瞬間から、アメリカの女の子の唯一の日本語は「カワイイ」で、
娘は「pretty!」の連呼。言葉を取得した瞬間だ…と一人、感動した。
しかも、娘が「プリチー」と素晴らしい日本語的な英語を話すと、
「Yes,pretty.」と彼女は繰り返し、
「カワイイ」と彼女が言えば、娘も「かわいいでしょ~」と繰り返す。
「カワイイナイ」と彼女が間違えても娘は気付かず、
「うん、かわいくない。」と言う。
このペアで延々と会話するだけで娘たちは私よりすぐに単語増えるんじゃないか?と
思ったほど。
子どもへの英語教育を小1から導入するとか小3から導入するとか言ってますが、
週1時間では無理だろう、と思う。
でも、週1時間、例えば、姉妹校の子どもとskypeさせる、とかなら
お互いにきっと何語でも話せると思う。
要は、しゃべりたい!という思いと、話す機会です、と
子どもたちを見ていて思う。