フィンランドのパルのご近所さんはレズのカップルで、
仲良しではないけれど、ご近所さんとして問題はない、と
フィンランドのパルが書いていた。
我が家もご近所さんとは仲良しです。
下町でもなければ、高層マンションでもない、新興住宅地、
ただし40年ほど前の。
同じ班のご近所さん平均年齢は60歳くらいかと。
あと5年もしたら、役員さんになれるのは、我が家と数軒くらい。
若い世帯はほとんどいない団地です。
今日、我が家に「関西電力から電気料金についてのご案内です~」と来て、
仕事の手を止め、出てみたら、
プラン変更しませんか?というのと、エコキュートにしませんか?と。
なんだか話が面倒くさくて、あとでネットで調べます~と話すと、
「簡単じゃないですか!節約ですよ!それともバカ高いガスを使うんですか?」と。
もう、血管ぷちっときて、
「高いガスが好きなんです~。節約とか興味ないので、お帰りください。」と
久しぶりに怒って退場願いました。
「塩もってこい!塩!!」と叫びたい心境でした。
関西電力から、ということで、関電に
「担当者の態度がなってない!あの人を二度と我が家に来させないで」と
電話をしたところ、関電ではなく、関係の会社…つまり、
エコキュートの営業だと思います、と。
なぬ?
あの「消防署のほうから来ました」という例の営業と同じレベルの営業に
引っかかったということ?!(契約せず、怒って追い返したけれど)
なんだか余計に腹立つ~!!と思っていたら、その営業マンは隣家で
同じく営業活動中。10分経過してもまだいる。
きっとお隣さんも騙されてる!とお隣に「それ、関電と無関係の会社ですよ」と電話。
「それはありがとう!」と言うと、おじいさんは電話がつながったまま、
「帰ってください。」と。
試合に負けて、勝負で勝つって、こういうことでしょうか。
夫にこの話をしたら、例えお隣さんがその営業に引っかからなくても、
向こう3軒はまた高齢者世帯やで、と。
全然、わかってないね~。
我が家より向こうには確実におばちゃんたちの連絡網で回ります。
4件先のおばあさんが貴金属買取の営業が帰らずに困った話は、
その日の夕方には我が家まで到達しましたから。
「居留守を使いなさい」というアドバイス付きで。
そういえば、6軒先で牛乳配達の営業が断ったら唾吐いていたという
非常識な話も聞いたことがある。
もちろん、誰もそんな営業は相手をしない。門前払いです。
ご近所ネットワーク、あなどるなかれ。