家族旅行に出かけてきました!
鳥取砂丘まで。こどもたちが「こどもの国」で大喜び。
オカリナのペイントにバッテリーカーにとうちの子どもたちの年齢には適した遊び場でした。
まさかの大雨で出発し、屋外での行動は諦めかけていたのに、
なんとか天気が持ち直したものの、
子どもたちが楽しみにしていた遊覧船は強風のため出航せず。
・・・誰の日頃の行いが悪いんや?と港で家族会議してました。
「お父さんがゲームばかりしているからや!」
「○○がこの前、兄弟げんかしたから?」
「お母さんが春休み遅くまで寝ているからや!」等々。
誰の日頃の行いもよくなかった…と判明しただけでした。
2泊3日の旅行中、大荒れの日本海でした。
気を取り直して、あちこちと足を延ばしてみました。
「わらべ館」という昭和30年代をモチーフにした駄菓子屋や
昔懐かしいおもちゃ、そして、古い木造の教室。
これは50代の人には懐かしいんだろうなぁ~と私が眺めていると、
「小学校を思い出すなぁ。」と夫。
えぇ?!40才でしょ?木造校舎だったの?
年齢詐称してた?とびっくり。
夫の小学校(兵庫県南西部出身)は木造校舎だったらしい。
私の小中学校も創立100年以上でしたが、鉄筋コンクリートでした。
やっぱり年齢詐称?と兵庫県出身のママ友(兵庫県南東部出身)に話すと、
35才のママ友、「小学校は木造校舎だった。」と。
…すごいな、兵庫県!とびっくり。
兵庫県南東部の我が家は、春爛漫でしたが、
鳥取…寒い。
宿泊した旅館も寒くて、「エアコン切れてる?」と疑うほど。
それもそのはず、夜は雪が降っていたらしい、と後から旅館の人に聞く。
へぇ~と全く気にせず、さぁ、帰ろう!家までは2時間の距離~のハズが、
昨夜の雪で帰り道予定だった峠が冬タイヤ必要、と。
ということで、あちこち無駄にうろうろしつつ、
やっと帰ったのは8時間後。
長かった。。。桜が咲いているのに雪が積もっているという
違和感がありすぎて、「いま春?冬?」とずっと聞く子どもたちに
「・・・多分、春?」と言いながらの道中。
雪は道路に残っているし、みぞれやひょうも降ってくるし…
お金も持ってないのに、運まで持ってない、と愚痴りつつ
家族旅行が終わった。
しばらくごちそうはいらないかも、と思えるほどにごちそうを食べた。
今度は夏に遊覧船をリベンジの予定。