来年度の子ども会会長になることが確定しまして…
たくさんのママさんから「みんなに仕事を振って、一人で抱え込まないように。」
という温かい助言をもらった。
何度もみんなが同じことを言ってくれたけれど、これって、
病人が倒れたときに「誰か救急車を!」と言ったところで、
誰も救急車を呼んでくれないというのと同じ群集心理な気がする。
みんな”誰か”に助けてもらいなさい、なのね。
「私が助けるわ!」と言ってくれたママさんは一人だった。
私が役員を終わったら、「何かあったら、私が手伝うよ。」と言おうと思った。
仕事を振るといっても、まだ何があるのかもわかってない私、
そもそも、仕事が判明しても私に仕事を他人に振れるのだろうか。
先日、夫に仕事をもっとバリバリしようかと話したところ、
「メイさんは雇われるのは向いてない」となんだか全否定された。
思い出したのは大学3年で受けた職業適性検査。
他の友人たちが「販売に向いている」とか「チームワークが得意」とか
とーっても肯定的な言葉で職業意欲を増進させる中、
私の結果はもうこれでもか!!とネガティブワード満載で、
「こ…これは初めて見た結果だ。」と指導教官を絶句させた。
「チームワークは苦手なので、一人での研究がおすすめ」
「完璧主義者のため。他人の仕事ぶりに納得できない。」
「他人を指導、教育することは苦手。」
「自分のペースを乱されると苛立つ」
といった具合の言葉が並んでいたと記憶する。
その検査には「販売業」「金融業」といった大まかなおすすめ職業分野が
それぞれにコンピューターにより結果として出されていたのですが、
私の適正職業の結果欄、「起業」。
・・・いや、それ、そもそも就職?!という驚きの結果。
まぁ、チームではできない、人に仕事は振れない、自分のペースを崩したくない、
そんな人は「一人でやっとけ」=起業、なんだろう。
私より安直な結果をコンピューターは導き出すなぁ~と思った。
今なら適正は違う?とやってみた結果がこちら。
<関心のあり方>
世の中の役に立ちたい!「正義感にあふれた社会貢献志向」
<持っている能力>
相手の立場になって考えることができる
<適性職業>
段取り上手で思いやりのある、信頼されるタイプ
その適性を存分に発揮できる職業は・・・
国家公務員
地方公務員
外交官
国税専門官
労働基準監督官
…固い!確かに「融通が利かない」も私の適正で書かれていたかも。
私と同じで無駄に正義感に燃える末っ子には”労働基準監督官”をお勧めしよう。
正義感=警察官、しかなかったけれど、いろんな仕事があったんだなぁ。