ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ゆうパックを送る

ロンドン改め中部地方ホームステイ中のパルにちょっと早い誕生日便を

昨日、出した。

彼女には布ナプキンを送る予定でしたが、

それはまたの機会にして、雑貨屋さんで一度触ったら離れられなくなった

素晴らしい手触りのぬいぐるみを贈った。

ロンドンのパルはぬいぐるみ好きではあるけれど、

「ぬいぐるみ好きのあなたでもさすがに日本までは持ってきてないよね?」と

私がメールすると、

彼女のノートPCの横に鎮座するテディベア画像が届いた。

持って来てたのか!!

雑貨屋で一度触ったら最後、ぬいぐるみが趣味ではない私でも

離れがたい手触りのぬいぐるみがあってね…という話を彼女にした。

ただ、そんなかさばるものを旅行中に送られても…とも思うし、

イギリスに送っておこうか?(婚約者が受け取ってくれるので)と聞くと、

「ホームステイ先に渡したお土産の分、スーツケースは空いてる!」

ということで、翌日、再度雑貨屋さんへ。

娘とどれがいいか、と手触りはどれもこれもいいのだけれど、

微妙に模様が違うぬいぐるみを前に悩んだ。

彼女の好きなぬいぐるみのポイントは"strange" 奇妙なこと、

が条件で、

彼女の家にあふれるぬいぐるみは、「・・・」と絶句した。

手触り勝負ですが、その中でもどれが奇妙に見えるかで娘と

ああでもない、こうでもないと言い、

結局は「これが一番かわいい」と”かわいさ”で選んだ。

奇妙の基準がわからないんですもの。

わかる基準で選ぶしかないじゃないか。

ついでに私のヘアクリップを「髪をアップする必要を日本で痛感する。

そのヘアクリップはどういうところに売ってるの?」と聞いていたので

ヘアクリップに”お誕生日おめでとう”のはんかちを添えて。

ぬいぐるみは"I LOVE the bear!!! it is fantastic!!!"

(このクマ、大好き。素敵!)

と言われましたが、それ…うさちゃんだったんですよ、確か。

「この天気にはヘアクリップが最高!」とヘアクリップも好評で

よかったよかった…。

そんな彼女のいま困っていることが「アマゾン Japanの登録ができない」と。

なんでもデジタル一眼レフをアマゾンで買おうとしたものの、

わからないで頓挫中らしい。

「代引きで私が送ろうか?」と提案すると、

「なにそれ?そんなことができるの?そんな便利なやり方があるの?!」と

驚かれた。

ただ、彼女が指定してきた型番は古すぎて、すでにアマゾンにはなく

夫と彼女と私とああでもない、こうでもないといろいろと話して

ついに彼女の予算と希望に見合ったカメラを発見。

代引きで購入に至った。

思っていたより安く、早くカメラが手に入るということで、

"boing boing" (ぴょーん、ぴょーん)と小躍りしていた。

「メイに手紙を書いたわ!」ということで、

私のゆうパック送り状をもとに漢字で宛名書きしたのを見せてくれた。

日本人の手書きの漢字を認識するのが苦手ということだったけれど、

漢字は上手。

いまは郵便番号が7ケタで、郵便番号さえ合っていればほとんど届くのよ~と

話していて、気づいた。

「ちょっと!私の郵便番号違うわよ!」

彼女が見せてくれたゆうパックの送り状、

そこには送り主のところにばっちり間違えた郵便番号があった。

誰だよ、間違えた郵便番号を書いたのは!・・・私だよ。

「ハハハハ」と笑って済ませておいた。

彼女は今週末までには到着するカメラを、

私は手紙を楽しみにしている。

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