ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

最後の小包

ポスクロを通じて知り合った中国の女子大生から小包が届いた。

これは2回目だったか、3回目だったかの小包。

最初はティーバックと中国のお菓子が送られてきて、

ポストカードだけでいいのに、と困惑しつつ、私も同程度を送った。

次に化粧品や小さなポーチが送られてきて、

私もまた同じようなものを。

そして、また送られてきた。

正直、かわいすぎて趣味は合わないし、食べ物でもないので消費もできない。

もらったものだし。。。と思うと、即座に捨てるのも抵抗があり、

いらないものが増えていく…というストレスが微妙に少しずつ増えていった。

でも、これは”中国”だからということではなく、

趣味が合わないからというわけでもない。

物々交換が主体だから、こんなにも”私には”面白くないんだと思う。

パルたちからも各種、「これを私にどうしろって?!」と思うようなものを受け取ってきました。

ハンドメイドの小物とか、民芸品とか、全く読めない英語でもない絵本とか、

我が家にはロシア語の絵本もウクライナ語の絵本も

パルから送られてきてありますよ~。

…誰も読めないのに…と思いつつ。

それでも、手紙が主で、たまに送られてくる小物と物々交換が希望のパルとは

やっぱり受け取り方も違う。

商品でしか知らない相手への買い物って、私には苦痛。

あれ?これ(文通等)は趣味のはずなのに、趣味で苦痛っておかしくない?と気づき、

「これを最後にしたいから、もう送らないで。」と一筆添えて、

最後の小包を送った。

「日本からの方が少ない。」と思われたくないので、彼女の倍くらいは入れた。

小包だけの交換、好きな人は好きなんだろうなぁ。

小包だけより、たまにふらっとくるポストカード1枚のほうが私にはうれしいけれど。


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