「メイさんって、夢で英語だったりする?」と
知り合いに先日、聞かれた。
私の夢はカラーですが、英語ではない。
思いっきり日本語ですよ。
でも、夢で苦しんでいることが多い気がする。
大学生になったころ、
「あなたの入試の採点をやり直したところ、合格に達していませんでした」
という通知をもらって、卒業した高校に戻って数学をやり直す、
という悪夢を何度も見ましたよ。。。
やっと数学から逃れたと思ったのに~!!と泣きながら数学する夢。
高校の先生たち総出で「あんただけだよ、高校に出戻りなんて!」と
怒られる夢。
ほかにも、大学時代、中国人の友人の旧正月のパーティーに招かれ、
わくわくしながら行ったら、
日本人が数人いるもののみなさん中国語ぺらぺ~らの人たちで、
日本人同士ですら中国語で自己紹介。
…日本語しゃべったら罰金でもとられるのか?と思うほどの徹底ぶり。
ほかは中国人で、いくつかあるうちの「ここへ!」と指定された円卓は
オール中国人で誘ってくれた友人は別の円卓。
3時間、延々と中国語を聞きましたとも。
必死に相槌を打ちながら。
食べ物の話だろうなぁ?と思って聞いていたら
文化の話か!というような、全くついていけない中での3時間。
私に話を振らないで~!!と思いながら必死に話を聞いて
振られたら、しどろもどろ、
もう何語しゃべっているんだかの文法で答える、
ひぃ~!!と思ったことしか記憶にない。
そんな宴会がありまして、とってもきつかった。
その夢を何度見たことか。
大使館内以外にも”中国”が日本にあったとは!!と驚くほど
中国でした、あそこは。
その夢というよりも実際に会った映像のリピートを見ている感じなので
その中では必死に中国語を夢の中で話していた。
でも、よく考えると、ロンドンのパルやアメリカのパルたちと
会話している夢を見ても、私は日本語で話している気がする。
夢の中でパルたちからのEメールを読んでいて、
たまに起きてから、あのメールに返信しないと、と
メールボックスを開いて、メールがどこにもなく
あのメールが夢だったことを知る、
なんてことは一度や二度ではない。
夢の中くらい、セレブ生活とか贅沢三昧なんてものをしてみたいのに
夢の中でもいつも苦しんでいる気がする。