ポスクロで知り合ったドイツ人女性と
チョコレートの交換をすることになった。
3週間以上前にドイツの送ったチョコレートが
「届いてない」と2週間前に言われた。
ドイツには1週間もあれば届くのに、おかしいなぁ?と思いつつ、
2週間は待つわ、と彼女も言うので待った。
届かない。
本当に私は送ったんだけれど、
もう一回送るわ!とさすがに3週間目に思い始めたころ、
「届いていた!」とメールが来た。
ドイツの配達システムが全くわからないのだけれど、
そもそも彼女が教えてくれた住所が仕事場だったのかもしれない。
小包は彼女が休暇のときに届いたらしい。
それを彼女の上司が受け取り、棚に置いて、
かれこれ10日ほどすーっかり忘れていたらしい。
その間、私と彼女は「届いた?」「まだ」
「えぇ~!?本当に出したわよ。メールした日に」
「もうちょっと待つわ」
というメールを10往復もさせたっちゅうねん!と思ったけれど、
「何度も上司から謝罪があったから、許すわ~」と彼女のメールにも
あった。
きっと、すーっかり忘れられていたんだろう。
無事に届いた日本からのチョコレート、
彼女のお気に入りはキットカット抹茶味だったらしい。
LOOK(不二家)もいろんなチョコレートが楽しめて美味しい!と。
またドイツのチョコが食べたくなったら言ってね~とメールがあった。
毎回、思う。
物品の交換だけって、私には向いてないようで、
一度きりならともかく、これを何度もしようとは思わない。
チョコだけ、文房具だけより、手紙だけのほうがいい。