ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

キャパオーバーな英語

サウスカロライナ州のパルから、久しぶりの手紙が来た。
「甥っ子が来ていて、忙しいの!」というメールを
先々週に受け取っていたけれど、
想像以上の忙しさだったらしい。
彼女から初めてのタイプレター(印刷された手紙)だった。

A4で2枚、ぎっしり書かれてあったけれど、
要約すると、”子どもが二人って、こんなに大変なの?!”に
尽きていた。
こどもはかわいい、でも、大変すぎる、
でも、かわいいのよ、でも、大変で…という内容。
しかも甥っ子くんが11才と10代への入り口で、
ちょっとふてぶてしい態度をとってみたり、
こどものように甘えたことを言ってみたり、
「これがきっと、太郎と似た感じね。」と書かれてあった。
そんなややこしい甥っ子のお世話で得たものは、
”忍耐力”(patience)らしい。
あぁ、それはまだ私が得てないものです…。

そんな彼女の夏は、”I have too much on my plate!"と
書かれていた。
「皿に多すぎる」?と調べてみると、
「やらなければならないことが多すぎて、回らない」状態で
使うようです。
彼女は夢でもバイキングでお皿3つに山盛りにして、
元のテーブルまで戻れなくなって、
それでもどのお皿も手放したくなくて、立ち尽くす、
という夢を見たらしい。
”I'm overwhelmed."と。
overwhelmedは”圧倒された、打ちひしがれた”という意味も
あるけれど、きっとこれは日本語に訳すなら、
”キャパオーバー”ってことかと。

最後に彼女が受け取った手紙では、我が家はみんな珍しく元気!
ということを受けて
”Knock and wood."と書かれていた。
はい?木を叩く?全く意味がわかりませんけれど~と思ったら、
自慢をした後や幸せなとき、それが続くように木を叩く、
という風習があるらしい。
サウスカロライナ州のパルが”knock and wood"してくれたようですが、
現在、我が家はリンパが痛い!!と、
おたふく風邪かもしれない花子がいる。
夏休み前にクラスメートが発症したおたふく風邪
潜伏期間は2,3週間…。予防接種したけれどもしやきた?!と怯えながら
小児科受診をしなければ。

最近のおたふく風邪の予防接種は2回推奨のことを今日知った…。

うちのこ、みんな1回ずつの予防接種でした。。。

 

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