ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

新しい時代

アメリカのサウスカロライナ州のパルからメールが来た。
引っ越しをしたわ、と。
詳細はよくわからないけれど、契約書が変わった、と。
…契約書は変わるのか?!
彼女たちはいま近くにアパートを借りているらしく、
前の家に比べて狭い、とか。

数日前にあった独立記念日の花火が素敵だったわよ~
というようなこともメールに書かれてあった。
興味深かったのは、以前のような大規模な集会やパーティー
ワクチン接種後も誰もせず、規模が小さくなった、と。
そして、それがとても自然になっている、と。
彼女自身も家族の数人と独立記念日をお祝いしたらしい。

The kids had a swell time,
(こどもたちもすごく楽しんだ。)

”have a swell time”(楽しく過ごす)という表現を初めて知った。

コロナ後の世界は新しい基準ができているなぁ、と
私も多々、思うことがある。

中1で英語を学び始めた太郎が、「中学校で習った英語を使うことある?」と
聞いてきた。
ある!
中学校で習う英語でも、侮れない。
普段の会話でもよく使う構文がてんこもりよ~と話していた時
ウィスコンシン州のパルから手紙が来た。
なぜかウィスコンシン州へは最近、1か月以上かかって到着するという
遅延ぶり。

Still we are cautious about masking up and going out.
(私たちはまだ用心して、出かけるときにマスクをつけている。)

People here are too quick to think the virus is just over with now,
and we're just not quite there yet.
コロナウイルスはもう終わったと考えてやめるには早すぎると
人々は考えていて、私たちはまだマスクをつけることをやめてない。)

too A to B: AすぎてBできない、AするにはBすぎる
中学生で習った構文。
そのときは"masiking up"なんて言葉ができるとは思いもしなかったけれど。