ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

国際結婚

妹が国際結婚をすることになった。
最近、認知症の症状が顕著になってきた今年で92才の祖父、
「そうか、我が家もついに国際的になるなぁ」と言っていた。
朝4時に「お昼ご飯食べてない!」と電話で起こしてきた人と
同一人物には思えないしっかりした口調で。

英語圏の人、ということで、子どもたちは会う前に入念に予習。
小3の太郎は「アンニョンハセヨ!」と言い、
それは韓国語!と突っ込むと、
「ナマステ~」と言い、
知っている英語はないのか?(小学校でも多少はしている)と
聞くと、"Let's lunch time!"と言う。
小学校の給食時間の始めに流れるらしい。
小1の次郎は「ハロォォォ」が精一杯。

そして、期待の花子、「自己紹介します!」と日本語で宣言し、
”My name is Hanako. I'm fifteen."と。
fifteen?! 15?いつから?
あなたはまだ12歳なったばかりでしょ!
サバ読みすぎ!!と、みんなから日本語で突っ込まれていた。
我が家のこどもたちの英語の限界でした。

っで、相手はどんな人だったの?とロンドンのパルに聞かれた。
うーん…数時間会っただけで、一度食事を一緒にしただけですが、
こんな感じだったわ~と状況を説明すると、
Soo picky!(すごく選り好みする人!)
ええ、そんな感じの食事会でした。
「あれはだめ」「これは食べられない」
アレルギーではなく、見た目で。
うーん…こどもの教育的にどうなんだ?
私はこれをどう説明すればいいわけ?と思いながらの食事になった。
とりあえず、疲れた…。

 

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