ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

授賞式とスピーチ

サウスカロライナのパルからメールの返信があった。
”ウサギのような食生活で痩せた4キロ”だったのに
クルーズ旅行で8キロ太って帰宅したらしい。

そんな彼女には太郎の学校でのたんこぶ事件決着騒動をながーいメールで書いた。
そして、返信が来た。

Dear Mom of the Year

What will you wear to your award ceremony?
Is there a financial gain?
Or do you just promote mom issue?


【親愛なる”今年の母”
(パーソン・オブ・ザ・イヤー:今年の人、”Times”の。
パーソン(人)がマム(母)になっている)

授賞式では何を着るご予定?
なにか賞金ももらえるのかしら?
それとも、あなたはママ問題を売り込んだだけ?】

とジョークたっぷりに返信があった。
授賞式…やっぱり着るもののことよりスピーチでしょ!と
思って思い出したのがSterling K. Brown。

"This Is US"といういま私の一番おすすめのドラマで三つ子役、
大人になってからの役をしている一人。
彼はエミー賞を受賞した。
エミー賞:ドラマのアカデミー賞のようなもの)
そして、スピーチをしたのだけれど…
残念なことに途中で音楽が入り、スピーチを無理やり中断された。

www.youtube.comYoutubeのコメント欄も「スピーチの途中で音楽なんて失礼すぎる!」と
荒れていた。
途中でCMに入ったのかと思ったら、あのままだったとは…。
そして、この話題を"The Ellen Show"(エレンの部屋)で
エレンが取り上げた。

www.youtube.com
「あなたは音楽が入らなかったら、スピーチで
言いたいことがあったのでは?この場で言うのはどう?」と提案し、
「実は…」とSterlingが言い始めると音楽が流れ…
「あら、失礼。続けて」とエレンが促し、
またSterlingが続けようとすると音楽が流れる…というネタにされていた。
最後はもう踊っちゃっていた…。

"This Is Us"の中では現代と30年前が同時進行のように進んでいくのに
「エレンの部屋」(The Ellen Show)では若いパパママと現代のランダルが同時に
実在して…あぁ、見慣れない!!と思ってしまった。

 

 

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