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ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

図書ボランティア

春から、子どもたちの通う小学校で図書ボランティアを
することにした。
こどもが小学生になって知ったけれど、
近隣の小学校を含め常駐の司書の先生がおらず、
図書室担当の先生がいるだけ。
その先生も担任しているクラスがあるため、
図書室を不定期に開けるだけ。

基本的には図書委員が貸出手続きをしてくれるらしいけれど、
図書委員、昼休みは外へ遊びに行くのよー」と図書室ラブの
うちの娘はいつも文句を言っていた。
今年は図書委員に知り合いのお姉さんが多いとかで、
「ゆみちゃん、図書室開けて!」とクラスまでお願いに行くらしい。

そういう小学校には”図書ボランティア”なるママさんたちがいて、
本の修理や整理整頓をしているらしい。
毎年、図書ボランティア募集のお便りを見るたびに
「やりたいなぁ…」と思いつつ、子どもたちが病気して
担当の日に行けれなかったらどうしよう?
何年も同じ図書ボランティアさんがしているっていうし、
お局さまに怒られたら気弱な私は無理かも…
毎週○曜日!っていう拘束が1年って、できるかなぁ~等々で
そのままにしていたけれど、知り合いのママさんからメールがきた。

図書ボランティアがいなくて困っているので、
できる人知らない?拡散して!」と。

「はい!はい!」と即、立候補
いま図書ボランティアされているママさんはこどもがもう
小学校を卒業してるのに代わりがいなくて続けていたらしい…。

 

娘に「図書ボランティアするから!」と宣言すると、
図書ボランティアって、本を自分が読む人ちゃうで。
本を読む環境を整える人やで。知ってる?」
となぜか上から目線で教えられた。
知ってますとも、空き時間には自分の本を読んでもいいってことよね~と
自分の本を持ち込んで読む気満々でしたが。
例え、児童書だらけだろうとも、本がたくさんある図書室へ行く
っていうだけでなんでこうも興奮するのかしら。

そう思いながら、図書ボランティアって、どんなことしているのかしら?
と調べてみた。
でてくるでてくる、ボランティアの問題点。
私も思った、「なぜに司書を置かない?」
「司書の仕事をボランティアのママさんにさせていいのか?」
大学時代、友人の多くが司書になるために司書の資格をとっていた。
そして、司書がいかに狭き門かをいろいろと聞いた。
在学中から公立図書館のバイトで入り、空きがでるのを待って
正規採用を目指す!と語っていた友人もいた。
本の分類を学び、司書の資格を持つ人なんて、い~っぱいいるだろうけれど
その司書の仕事をボランティアのママさんにさせるっていうことは
結局、その仕事を私が奪うことになる。

だからといって、私が図書ボランティアをしなければ
小学校が司書を雇うかといえば、そんな予算もないから
図書室は閉まったまま、荒れたまま…。
正社員と同じような仕事を低賃金でパートにさせることにも憤りを感じるのに
司書と同じようなことをボランティアのママさんにさせようっていう学校も
司書の仕事をなんだと思っているんだ!と本好きとしては許しがたい。
私が頑張れば頑張るほど、「なんだ、専門の司書じゃなくても
ボランティアで回っていくんじゃん」と思われてしまい、
結局、司書の仕事を奪っているのかしら、と
まだ図書ボランティアの引き継ぎも受けてないのに、
いろいろと考えてしまった。

とりあえず、やってみようと思う。
ボランティアでどこまでするか、
きっとその線引きが難しいのだろうなぁ。

 

”拡散メール”を装ったメールは
「メイさんは本好きだからしてくれると思ったのよ~」と
私への狙い撃ちだったことを後で知る。

が…がんばります。