ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

セカンドネーム

ロシアのパルからの手紙の追伸に衝撃を受けた。
「追伸:あなたのセカンドネームやサードネームを教えて。」と。
えぇ~!?でした。
ロシアのパルにはサードネームまであるそうで…それにも衝撃。
ミドルネームを持っているパルはいるけれども、
サードネーム?!
それって、いつ教えるものなの?
友人たちのサードネームを全部、あなたは覚えてるの?と
質問攻めの手紙を書いた。

高校時代の友人で、名前がいつまでたっても覚えれない人がいた。
毎回、苗字を”藤原”さんだと間違えて、毎回、「違うって…」と
呆れられ、最後は「覚えるの無理!ニックネームが”藤原さん”ね!」と
強引にニックネームにした人がいる。
私以外はちゃんと彼女の苗字を覚えれるのに、
私にはどうも彼女は”藤原さん”っていう顔なのです。
というくらいに名前を覚えれない私、ロシア人の彼女のセカンドネームまでは
覚えたけれども、ロシアに行ったとして、
彼女に友達とかを紹介してもらって、みなさんがすべてサードネームまで
紹介してくれたとしたら、2,3人が限界かも。

名前を覚えれない私は接客業は無理だわ~と思っていたけれども、
最近、つくづく保育士さんも無理だと感じる。
子どもの相手は苦じゃないけれども、保育士さんは自分の担当の子だけではなく、
その兄弟姉妹の把握から、お父さん、お母さんの顔、
果てはおじいちゃん、おばあちゃんの顔まできっちり把握されていることに
感心した。
うちの保育園は園児だけで100人いて、我が家だと子どもが3人。
そのこどもの名前も顔も先生たちはばっちりで、その上、私の顔まで
先生方ばっちり。たまにしか行かない夫の顔もばっちり。
いまだに子どものクラスメートは2,3人しかわかっていない私とは大違い。

いま返事を書いているフィンランドの友人にも「セカンドネームあるの?」と
ちょっと聞いてみよう。



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