2日ほど前から、ハマっている本がある。
いいや、マンガ、とつい言い直したくなるけれど。
『うさぎドロップ』宇仁田 ゆみ著
うさぎドロップ (1) (FC (380)) (2006/05/19) 宇仁田 ゆみ 商品詳細を見る |
ケーブルTVのアニメチャンネルでアニメ放送決定!というCMを見て、
また私の知らないマンガがアニメになってる~と思った。
どんなあらすじなのかをネットで調べたら、
祖父の葬式で出会った祖父の隠し子を育てることになった
30過ぎの独身男性の子育て奮闘記、と。
意外に男性読者も多く、男性も読める育児マンガらしい。
ただ、もっとも私が惹かれたのは
賛否両論どちらもひかない結末。
ちょっと読んでみたい…とアマゾンのkindle(電子本)で読んでみた。
夜の22時から、ちょっと読んでみたいマンガを読める、
これが電子本のいいところだわ~と読み始め、
その日は結局、4冊もダウンロードしてしまった。。。
翌日もまた読み、ただいま9巻。
「えぇ?!」の結末周辺です。
いまのところ、「その結末はないでしょ~」の否定派な私。
カナダのアニメ好きのパルに「うさぎドロップ知ってる?」と
whatsappで聞いてみた。
「知ってるわよ!女の子のお世話をする男性が素敵よね~」と
やっぱり知っていた。
「でも、あの結末はどうも思わないの?」と聞いたら、
「私、まだ途中だから、結末は言わないで~!!」と言われた。
思ったときにすぐに買って読めるのが電子本のいいところではあるけれど、
一番の問題点は友人などに「ちょっと!!これ、読んでみて!」と
貸して感想を聞くことができないこと。
このまま結末に突き進んだらいやだな~と10巻目を躊躇中。