アメリカのパルが3年ぶりにアメリカに帰国する。
「私、どきどきしているっていうより、ナーバスなのよ。
日本に慣れすぎてしまって、アメリカできっと
カルチャーショックを受けると思うの。」と
彼女が手紙で書いていた。
いやいや、日本に3年いたとしても、
アメリカには28年?27年くらいいたわけで、
どう考えてもアメリカの価値観と生活に慣れ親しんでいるあなたが
アメリカでカルチャーショックはないでしょ?と
驚いてLineで聞いてみた。
「例えば、何にカルチャーショックを受けると思うの?」
「アメリカの店員さんは日本ほど丁寧な対応ではないわよ」が
まず最初。
たった3ヶ月日本に滞在したロンドンのパルも
「イギリスに帰って驚いたことが、
イギリスの店員さんが失礼だったことよ!日本ではありえない!」と
怒っていた。
イギリスに35年以上住んでいて、今更そこに驚く?と
私が驚いたけれど。
アメリカのパルのカルチャーショックを受けるだろうこと、
その2は「料理の量」らしい。
「ポテトどーん!とかもう無理なの」と。
和食ラブでお弁当のレシピ本とお弁当箱を買い、
職場にお弁当を持参している彼女、
最初は「こんなにみんなお弁当箱が小さいの?!」と驚いていたのに
いまはすっかりそのサイズに慣れているらしいので
アメリカのサイズには驚くのかも。
とりあえず、カルチャーショックは逐一、私に報告して!
私も一緒にカルチャーショック体験させて~と伝えている。
そんな彼女は明日、日本を旅立つ予定だけれど…
台風でどうなるのかしら。