ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

手紙の量

いつも切手を買っている郵便局員の友人に

「最近、手紙の量が減った?」と聞かれた。

…よくわかるね~と言ったら、

「切手を買う回数が減ったよ(ちゃんと買いなさいよ!)。」と。

いやいや、去年の夏のグリーティング4シート(500円の)使ったし、

ドラえもんも野口さんも1シートずつ使い切ったし、

出してないわけじゃないわよ!と思ったけれども

私も減った気がする。

一応、「来る者拒まず、去る者追わず」をモットーにしている。

ペンパルに条件をつけるなんて、失礼な気がする。

というよりも、私が条件を付けられると、

「あなたは何様?」と思ってしまうだけなんです。

だから、私のペンパルは最年少が20歳、ただ最年長で38歳です。

不思議と私の年齢周辺が集まってはいるけれども。

最初のころは、当り障りのない話をしていたパルたちも

1年を過ぎても続いている人たちは、結構、深い話をするようになり、

さらさら~っと書く手紙というよりも、

長年の友人との長電話のような感じになってきた。

そうすると、1通に書く時間がかかり、出した手紙も減ってきたのかも。

この頃、私のストレスの原因は1も2も3も4もなく「ママ友」です。

「ちょっと聞いてくれる~!!」という感じで各国に愚痴る。

カナダのパルが、親友と疎遠になった理由を書いてくれたり、

アメリカのパルが昔からの友達と仲良しで居続けるのは難しいと

書いてきたり、イタリアから「仲よくする必要はないでしょ!」と

断言されたり…。

以前は、「アメリカらしい発想ね」とか「イタリア人はそう考えるのか」

と思っていたのに、

いまは、「○○なら、そういうと思ったわ~」と国民性ではなく、

その友達の性格から納得したり。

カナダのパルが「私もそろそろパルめぐりの旅に出る時期かも」と

書いていた。私のパルたちは、パルに会いに旅行に行く人も多い。

カナダのパル、最初の国はどこに行くのかしら?

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