アメリカからのファーストレターが届きました。
以前は、郵便局で溜め込んでから配達しているの?
と疑うほどに10通ほどポンときたら、しばらく音沙汰なし…
という我が家のポストでしたが、最近はコンスタントに2,3通ずつ、
ぽつん、ぽつん、と届きます。
アメリカの元書店員さんからのファーストレター。
封筒を開けたら、タイプレターが一枚。
「最初は手書きで書いたんだけれども、悪筆すぎてあなたが
読めなかったら困るので、タイプしています。」と。
裏には同じ内容が手書きで書かれていました。
”悪筆”と自認するほどの悪筆なんですか?!と
数々の悪筆のパルに悩まされている(現在進行形)
私としては、かな~りドキドキで裏をめくった。
いや、読める!これは読めるって!!
平均的なアメリカ人レベルですよ。
癖のあるアルファベットはひとつもなく、周囲の単語から
推察するに、これはMなんていう推測もいらず
(推測のいるパルも結構、いる。。。)
なんて謙虚なアメリカ人!とびっくりしてしまいました。
普通のレベルで「悪筆」なんて書かれた日には、
私がかなり気を使って英語を書きました。
「日本人の英語が悪筆…」なんて思われてはいけないので。
彼女のレベルで「悪筆だから、タイプし直した」だなんて、
なんて優しい心遣い。
このレベルで悪筆で、タイプ必須なら、
私のパルの半分はタイプレターだよ…。
それはそれで読みやすそうだけれども。
同じ本の虫&本屋好きとして、盛り上がりそうです。
私のパルは本好きが多く、おすすめ本を各種、教えてもらうけれど
日本語に翻訳されていないのが多いのよね。。。