海外のパルたちは私と同じアラウンド30。
とにかくよく年齢の話になる不思議。
「そういえば、学生の頃…」とパルが語りだし、
「10年以上もさかのぼらないと学生にならないって、
私はいつの間に年を取ったの?!」となるわけです。
私も夫と何年くらい付き合っているのかと聞かれ、
「10年以上」と答えて、ぞっとしましたよ。
10年以上?!と。
浮気をする人は「たまにはラーメンを食べたくなる」と
たまに相手を変えるときによく聞くけれども、
私の場合は「ご飯」と一緒で、ないと変!というくらいに
一緒にいるのがふつうになってます。
ああ・・・年を感じる、と私がチャットで呟くと、
「ちょっと!すぐ後ろに私がいるのを知ってる?」と
1つ年下のアメリカのパルから突っ込みが入った。
年を数えるのは、もうやめましょ!という話になったときに、
「永遠の21歳っていうことにしましょ?」と。
毎回、不思議なのですが、欧米のパルたち、
必ず戻るのは”21歳”なのよ。な~ぜ~?
私は25歳が、ほどよいバランスの年齢で好きなんですよ。
21歳って、大学生じゃないですか。
だめだめ、そんな青いの、
もうちょっと賢そうな年齢にしなきゃ、と25歳なんですが。
…書いてて、みそくそ一緒のレベルの気もしますが。
20歳と30歳にはとても大きな壁がある、というときには
各国一致するのだけれど、
戻りたい時期の微妙なズレが気になるわ。
どこからでてきたの、21歳は?と。
私の25歳も意味があまりないので、同じなのかな?と思いつつ。
後ろを振り返ると、急に老けた気がしていやになるけれど、
30過ぎ(過ぎちゃいましたよ、すでに…)というこの妙齢も
気に入っているんですよ。
”妙齢”って、英語に訳しにくい日本語だなぁ。