ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

日本語の手紙

いつも娘の登校班のお姉ちゃんたちが奪い合うように私の手紙を

受け取ると登校途中にあるポストに入れてくれる。

「この封筒がかわいい」とか「このシール、いいねぇ~」と

感想をいつも言ってくれる。

そして、今日、「○ちゃんママ、日本人の友達はいないの?」と

さらっと聞かれた。

「いつも英語の手紙ばかりね。」と。

いやいや、私にだって日本人の友達はいますとも!

でも、手紙を書いている日本人の友達といえば…え~っと…3人。

前はもう2人ほどいたのだけれど、メールになりました。

英語だとさらさら~っと書けるけれど、日本語だと初めての人に出す手紙は

「私の悪筆がなんと思われるのかしら?」と緊張することを

先月、久しぶりに日本人の文通相手ができて思い出しました。

「もうちょっと真面目に硬筆しておけばよかった。」と

日本語を書くたびに思う。

日本語だったら、もうちょっと理路整然とした文章を書けるんですよ、

日本語だったら、書き間違いも少ないんですよ、と各種、思ってましたが

日本語でも書きたいことが溢れて、結局、とりとめなく

書き間違いの多い手紙になっていることに日本語で手紙を書いていて

気づきました。

日本語の手紙でも漢字の度忘れが多くて、国語辞典が手放せず…。

英語の辞典を引くときとはまた違うため息をついてしまう。

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