ベネズエラのパルから、『Up』という映画を観たことがある?
この映画を知ってる?と聞かれた。
『Up』という映画を聞いたことないかも、というと
「私のかわいい兄弟たちと観て!」と。
彼女は私の子どもたちと仲良しで、私の娘のことを”Little sister"(妹)
息子たちを "Little brother"と呼ぶほど。
子どもたちにおすすめの映画なの?と聞くと、
「ディズニー映画よ」と。
『Up』なんていうディズニー映画あったかな?と調べてみたら、
原題と邦題がかけ離れてました。
原題は『Up』で、邦題は『カールじいさんの空飛ぶ家』。
あぁ~!!観ました、子どもたちと。知ってたわ、と
話すと、「ベネズエラの実在する場所がモデルなのよ。」と。
彼女が送ってくれた"Tepuy"はまさに映画で観た場所。
ディズニー映画って、いろんなところで着想を得ているのね~と
改めて気づいた。
彼女に最近のおすすめ映画を聞かれ、
それはやっぱり『最強のふたり』(原題は”Intouchable")と
答えておいた。2011年とちょっと古いですが、
『カールじいさんと空飛ぶ家』は2009年の映画だった。
子どもたちと観たときはすでに2014年だったのに…
かなり遅れをとっているらしい。