ドバイの女子大生と久しぶりにチャットをした。
いまどきの女子大生はLineもwhatsappも当然!のようです。
運転免許を取ることを楽しみにしていたので、取れたの?と聞くと、
心配性のお父さんとおじさんに阻まれ、免許取れずだったらしい。
ドバイって、女性でも運転していいんじゃなかったっけ?
女性の運転も普通だよね?と聞くと、
「うちのパパたちが心配性なだけよ!」と。
なんせ、”僕の真珠”と彼女はパパに呼ばれてますから。
3人息子の後に生まれた娘だから、きっと目に入れても痛くないんだろう。
だからといって、公共交通機関で行かされているわけでもなく、
タクシーで大学まで通っているとか…。
ものすごいお嬢様に聞こえるけれど、ドバイのタクシーは安いらしい。
彼女に
「ドバイではペットは何が一般的?ペットは何が飼いたい?」
と聞いた。
ペットですから、一般的なのは犬か猫です。
アメリカやフィンランドのパルは馬を飼いたいと言う人たちが中にいますが、
まぁ、馬も許容範囲でしょう。
彼女は「falcon」と言いましたよ。
ファルコン…あれ?どっかで聞いた英単語。万年筆?と思いつつ
調べてみたら、「ハヤブサ」。
本当に?!とつい聞き返してしまった。
一部かもしれないけれど、と断りを入れつつ、彼女の周囲では多いらしい。
「値段が高いけれどね!」と。
高いとか安いとかそういうレベルの話じゃなくて、
ハヤブサ?!と目が点。
ドバイでは、犬は宗教的な理由で”不浄”とされる、というのを
聞いたことがある。
そういう理由もある?と聞くと、
「それもあるけれど、犬を飼っている人もいる」と。
ただ、やっぱり犬か猫なら猫を選ぶらしい。
そういえば、同じイスラム教徒のアルジェリアのパルは猫を飼ってる。
鳥や魚も一般的らしい。
ペットにハヤブサ、久しぶりにカルチャーショックを受けました。
それ以外はいかに夏が暑くてひきこもり生活をしているか、
髪を切りすぎて早く伸びないかと毎日願ってるだとか、
ダイエットのために夕食を抜いているとか、
パパが心配性で困るとか、
彼氏がいないから、結婚しないかもしれないだとか…
もう本当に日本の女子大生と同じなのに、
ペットにはハヤブサがいいって…、びっくりするわ~。
ちなみに、万年筆に“ナミキ ファルコン”というのがあります。