子ども会役員になって、いろんな人に出会った。
過去5年を振り返って、たった3ケ月ですでにその3倍くらいは
新しい人に会ったわ!と自信を持って言えるほど。
市の人々、役員さん、学校関係者、うんたらかんたら…
そして、「どう?どう?」といろんな人に聞かれるけれど、
感想はもう「びっくり!!」に尽きる。
きっと1年を終える頃には、「いろんな人に支えられて…」と
謙虚に思えるのでしょうが、
いまはただただ「なんて仕事のできない人が多いんだ~!!」と
吠えることが多い気がする。
自宅の庭に穴を掘って、「5W1Hを教えてやれ~!!」と何度叫ぼうかと
思ったことか。。。
40代男性の仕事のできなさに唖然とする一方で、
専業主婦ママさんたちのきびきびとした仕事ぶりに「惚れてまうわ~!」と
感謝の気持ちを述べたり、
「お前は殿様か?地主か?」と意味なく偉そうな男性に青筋立てたり、
私の本性を知るママさんや友人たちからは
「キレたか?本性出したか?」と会うたびに聞かれる。
いえいえ、私も大人ですからね。
それにまだ始まって2か月ですよ、まだまだ大きい猫の仮面被ってます、
これでも・・・。
いままでも、何度か要領を得ない文章を市からもらったけれど、
今回もすごかった。
「提出してください」と書かれてあって、提出先がない。
提出方法もない。
これは私以外の人なら、はいはい!とすぐにわかる内容なのか?と
ほかの役員さんたちに見せてみた。
「怪文書?」
「本当に市から?」
「謎すぎる…」
とみなさん絶句されてました。
市の封筒に入って、郵便後納で、あまりにも要領を得ないので
つい電話で問い合わせしたほどですが、市からです。
問い合わせしたら、「ちっ、頭の回転悪いな~」
という感じで回答されました。
・・・言って良い?抜けてるのはそっち!!
と言い返さなかった私は大人だ!と今回も自分を抑えました。
その辺の野球選手よりセーブしてますよ!
いままで”仕事をできる人”とやらが、どんなのかわからなかった。
それは、ありがたいことに”仕事のできない人”を知らなかったのだ!と
気づいた。
本人の能力によるところが大きいものは仕方ないとして、
「メールの返信は早くする」、
「わからなくても、とりあえず、現在の状況を連絡する」
「率先して動く」
そういう人って、一緒に仕事してなんて気持ちがいいんだ~!と
気づいた冬。