フレッツ光に3月末からなりました。
フレッツ光といえば、悪徳業者に祖父が契約させられたことがあり、
思い出すだけで腸が煮えくり返るという我が家では禁止ワードに近い言葉。
正確には、その単語により私が禁止ワードを連発する、
というだけなんですが。
私が手が離せない時に営業に来られて、
夫が「あぁ~、妻にアレルギーがあって…」と話していた。
私にアレルギー?食品の営業マン?なに?と聞くと、
まさかのフレッツ光。
ええ、確かにアレルギー持ちです。
単語を聞いただけで、ショック死しそうな勢いです。
ただ、ネット関連は私ではなく夫に権限があり、
我が家はフレッツ光になりました。
岡山ではフレッツ光は委託業者に勧誘を任せていて、
はるばる愛知県の業者が岡山でやっつけ契約をして放置…でしたが、
兵庫では、NTTのグループ企業が営業もしていて、
何かあれば、こちらに、というのもNTTの名前のついた企業。
場所も隣の市。
岡山の一件の話をすると、「そんなの、ありえないんですけれどね~。」と
呆れられました。
そうでしょう、そうでしょう、最低な業者でね…と
思い出して血管切れそうになりました。
フレッツ光は快適~だったのですが、
フレッツ光にしてからFAX受信できなくなっていた、らしい。
送信はできていたので、気づかなかったのですが、
車の営業マンが「FAXできないんですけれど~」と電話してきて判明。
その話を夫がほかの人にしたら、ほかにも我が家にFAXしたけれど
できなかった、という話があちこちから出てきて、
フレッツ光にしてからFAXできなくなっていたことに気づく。
ネットで調べてもわからないので、フレッツ光に問い合わせ電話をしてみると、
「設定をこちらでするので、お客様もお手伝いください」と。
どんな設定?!と機械音痴の私がドキドキしていると、
「**数字3ケタ、♯♯」といった数字を言われ、
それを押すと、「設定を完了しました!」と電話機から音声が!!
こんな裏ワザがあったなんて!
そして、久しぶりにFAX受信できました。
そういえば、洗濯機の修理のときも、
3つほどのボタンを一緒に押せば洗濯回数がでる、という裏ワザボタンがあって、
おぉ~!!と一人感心したものです。
「いやぁ、あまり見ないでください。企業秘密ですから」とメーカーから来た
修理の人がいい、扉を閉めて修理していました。
それは、まるで鶴の恩返し…。
見るなと言われると覗きたくなる~!
プリクラの裏ワザボタンみたいだ~!!と気になって仕方がなかった。
私は一つも知らないけれど、友人がいろいろと
プリクラ機の裏ワザを知っていて感心したものです。
機械関係の修理を仕事にしているうちの夫にも、
「裏ワザボタンあるの?!」とわくわくしながら聞いてみた。
「ない…」。
わかった、企業秘密なんだね。私がその機械に触れることはまずないから
ちょっとだけ教えて?と食い下がったものの
「存在しない。」と。
うちの夫は教えてもらってないのかもしれない…と思うことにしよう。