先日、海外駐在が長いパパさんと「カルチャーショック」について話した。
ここ数年、アメリカにいたけれど、「カルチャーショック…なにがあったっけ?」と
考え込むほどでした。
そうか、もはやアメリカではカルチャーショックはないのか~と思っていた。
私も手紙で「えぇ?!」とアメリカ人のパルから驚かされることもないし…と
思っていたら、ありました!
イギリス人のパルが日本で「えぇ~!?そんなことできるの?
日本って、本当に信頼し合った社会なのね!!イギリスではありえない。」と驚き、
アメリカのパルもその存在を知ったら、「素晴らしい!アメリカにも前はあったけれど
いまはそういう信頼は崩れていて、そんなシステムはないわよ!」と
これまた驚いていたもの。
日本人の私からすると、へ~、そんなに驚くものなのか~と意外だったのは
”代引き”、ええ代引き。
商品と引き換えに代金を払う、代引きです。
イギリスのパルが一眼レフカメラを買うとき、ネット注文に苦戦していたので
私が注文して、代引きでそっちに届くようにしてあげるよ~と代引きシステムで
一眼レフを買ったイギリスのパル。
「すごい!」と代引きシステムと届くまでの速さに感心していた。
いま青森に着いたばかりのアメリカ人のパル、お弁当箱を買いたいらしいけれど
近くにショッピングセンターがない~というので、
ネットショッピングを奨めたところ、
「コンビニ払いにすればいいのかしら?」と聞くので、
「大体、どこでも代引きはあると思うよ~」と話すと、
「何、そのシステム?!」と驚いていた。
代引き、こんなに外国のパルたちに驚かれたり、感心するとは、
私もいままで知らなかった。
やっぱり、住んでこそわかることっていうのもあるんだろうなぁ。