イギリス英語、アメリカ英語なるものがあって、
発音が違うこと、
単語(ズボン等)、スペルが違う単語(jewelry等)が
ある、くらいの認識はあった。
他にもアメリカ英語はtakeを好み、
イギリス英語はhaveを好む、といった
イギリスのパルやアメリカのパルとの会話で
気づいたことも。
この前、"P.S. I Love You"を読んでいて
誤植を発見した。
しかもスペルミス!
英語学習者の私がスペルミスを発見するほどに
なるとは…と感慨深かったけれど、
実はスペルミスでもなんでもなかった。
私が「違う!」と思った単語はrealise,
「realizeよね?」と横にいた夫に聞くと
「realiseやろ。」と夫。
えぇ!?と調べると、
realise:アメリカ英語
realize:イギリス英語
知らない間にイギリス英語をそこだけ使っていた…。
(日本ではアメリカ英語を学校で習うため
私もアメリカ英語のスペルを覚えたハズなのに)
ロンドンのパルとメールしたりするからか、
でも、アメリカのパルにもrealizeと書いていた。
誰も指摘しないから、いままで気づかなかった!
ロンドンのパルには
「あなたはアメリカ英語よ。」と常々言われるので
「学校でアメリカ英語を習ってきたからねぇ」と
返してましたが、
単語はイギリス英語になってたわーと報告。
ロンドンのパルが"I will be cross."と
遅い対応に立腹していた。
Cross?十字架?磔にしてやる‼みたいな感じ?
そのくらい怒っているということか?と
思っていたけれど、あれもイギリス英語だったと
ついでに知る。
アメリカ英語ではmadと怒ったときに使うけれど
イギリス英語ではcrossらしい。
知らないことの多さを改めて知った。