ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

音声読み上げの進化!

Microsoft wordよりエクセルのほうが使いやすいと
思っていたので、wordのほうはいままであまり使わなかった。
しかし、コロナ以降、国際郵便の郵便事故、
遅配が増えた気がする。
手書きを書き直す気力はなく…というよりも何を書いたか
単語でしかメモってないので書き直せず。
そんなパルたちへ、タイプレターを送ることにした。
Microsoft wordで。

Microsoft wordとメールが嫌いな理由の一つ、
文法のミスを指摘してくるところ!
「私のメールが完璧なのはMicrosoft Wordのおかげです!」と
メールに書いたりしていた。
それが最近は、カンマの位置がおかしい、という程度の修正が
入るくらいになり、喜んでいた。

Microsoft Wordは文法修正のみならず、スペルチェックもしてくれて
至れり尽くせりで完璧な英文英文レターを送れる。
昨日、文法修正の横にスピーカーマークを発見し、
押してみると、ネイティブ音声が!!
しかも機械音声とも思えないようななめらかさ。
よくよく見ていると、”音声読み上げ”なるものもあったので
押してみると、"Microsoft Ayumi”が読み上げた。
機械音声で…。アユミの英語の発音ったら、ひどすぎる…
アユミ~!!と叫んでしまうほど。

スペルチェックのときの音声はこんなにネイティブの発音で、
さすがMicrosoft!と思ったのに、
Microsoft アユミとの差が大きすぎて愕然とした。
しかし、ネットで調べると英語での音声読み上げをしているページを
発見。
解決方法は”言語の追加”だった。

English(米国)、の言語追加をすると、3つの音声が追加された。
Microsoft David、 男性の低い音声
Microsoft Zira、女性の音声
Microsoft Mark、聞き取りやすい高さの男性の音声

アメリカン英語!!!と感動した。
私の英文がこんなに流暢に読まれるとは…。
ただ数字の読み方が下手で、
100,000をone hundread comma zero zero zero,
私のほうが数字の読みは上だわ!

言語の追加をしようとして気づいた、
English(英国)
English(オーストラリア)
English(ニュージーランド
と、英語だけでもたくさんの国が書かれていた。
・・・ということは、English(英国)を追加すれば
イギリス英語で音声読み上げもしてくれるのか?と
English(英国)を追加したもののイギリス英語音声はでてこず…、
そんな話を友人にしたところ、
イギリス英語でないからでは?と。

?!
そういうこと?
イギリス英語の単語を使ってみた。
colour,parcel,realise、といったイギリス英語の単語で
ちょこっと英文を打ってみる。そうすると、あら不思議!
イギリス英語で音声読み上げされた。
Microsoft George 男性
Microsoft Susan 女性
Microsoft Hazel 女性

Microsoft Susanの音声がまさにロンドンのパルで、
声の高さや発音が…「ロンドンのパル!!」と家族で言ったほど。

次はEnglish(オーストラリア)の言語追加をして、
オーストラリア英語で音声読み上げをしてもらってみて!と
こどもたちに言われたけれど…オーストラリア英語、
どういう単語を入れればいいのか皆目見当がつかない。